1月12日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【1月7日14時00分にアップ】→【1月12日16時20分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【1月12日6時39分にアップ】→【1月12日6時39分に最終更新】
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→【詳細部分は、1月12日6時39分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『直近で強まっている円買い・ユーロ買い・ドル売りの流れの行方』と『米国の長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※2・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・26時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・翌6時15分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・時間未定:中)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の税制改革
・中国による米国債投資縮小懸念
・日本の金融政策
・米国の主要企業の決算発表(今週から徐々に増加)
・トランプ政権の動きや発言
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・トランプ政権へのロシア疑惑
・英国のEU離脱
・米国の債務上限問題
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
米国の経済指標は、[米)小売売上高&【除自動車】]と[米)消費者物価指数&【コア】]がメイン。
その他、米国の経済指標以外のイベントでは、[米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言]と[米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言]が予定されている。
今週の為替相場は、週初から円買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円もユーロドルもジリジリと下値を試していたが、中国の米国債投資に対する消極姿勢が伝わるとドル売りの流れが加速。ドル円は一時111円前半まで下落し、ユーロドルは一時1.20乗せた後に再び1.19前半まで下落するなど大きく変動した。また、昨日の行われたECB理事会議事要旨公表を受けてユーロが大きく買われ、ユーロドルは再度1.20乗せとなっている。
本日は、直近で強まっている円買い・ユーロ買い・ドル売りの流れの行方と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、原油と金を中心とした商品市場の動向などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※2・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・26時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・翌6時15分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
→中国による米国債投資縮小懸念は後退
ECB理事会議事要旨公表を受けて大きくユーロ買い
円買い・ドル売りの流れは継続
週末金曜日
直近で強まっている円買い・ユーロ買い・ドル売りの流れがどうなるかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]1月5日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月8日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[1月8日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から、裁量トレードは週初の月曜日・火曜日はお休みで、水曜日~金曜日に実行予定
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