11月27日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【11月25日10時30分にアップ】→【11月27日15時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【11月27日5時00分にアップ】→【11月27日5時00分に最終更新】
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→【詳細部分は、11月27日5時00分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の長期金利の動向』と『米国が感謝祭での連休明けとなる点』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・24時00分:米)新築住宅販売件数
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国が感謝祭での連休明け
・週明け
・明日(28日)に[米)パウエル次期FRB議長の指名承認公聴会]
・明後日(29日)に[米)イエレンFRB議長の議会証言【上下両院合同経済委員会】]
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の税制改革
・米国の金融政策(次期FRB議長パウエル氏への思惑も)
・トランプ政権の動きや発言
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・金融当局者や要人による発言
・トランプ陣営へのロシア疑惑
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・サウジ情勢
・英国のEU離脱
・ドイツの政局不安
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
米国が感謝祭での連休明けの週明け月曜日。
米国の経済指標は、[米)新築住宅販売件数]がメイン。
一方、米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また、明日(28日)に[米)パウエル次期FRB議長の指名承認公聴会]、明後日(29日)に[米)イエレンFRB議長の議会証言【上下両院合同経済委員会】]を控える。
先週の為替相場は、週明けにリスクオンの巻き戻しが優勢となったが、その後にリスクオンの流れが再開して、為替相場は米国の長期金利の影響を受けながら、ドル円は112円前半~112円後半で、ユーロドルは1.17前半~1.18前半で推移した。そこから、22日にFOMC議事録公表を受けてドル売りの流れが優勢となったところにユーロ買いの流れも加わって、ドル円は一時111円前半まで下落した後に上値重く推移し、ユーロドルはグングンと上値を試して1.19前半まで上昇した後も高値圏で推移した。
週明けの為替相場は、小幅ながらドル売り・円買い方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、米国が感謝祭での連休明けとなる点と米国の長期金利の動向が重要。
その他、主要な株式市場の動向や明日(28日)に[米)パウエル次期FRB議長の指名承認公聴会]を控える点、明後日(29日)に[米)イエレンFRB議長の議会証言【上下両院合同経済委員会】]を控える点、注目度の高い米国の経済指標の発表、米国の税制改革への思惑、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑、原油価格の動向などにも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・24時00分:米)新築住宅販売件数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時00分:米)新築住宅販売件数
→米国が感謝祭での連休明けの週明け月曜日
本日は、米国が感謝祭での連休明けでの方向性がキモ
米国の経済指標は、[米)新築住宅販売件数]のみ
反応は恣意的になりやすいと考える
また、明日には[米)パウエル次期FRB議長の指名承認公聴会]を控える
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月24日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月27日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月27日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
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