11月3日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【10月29日14時30分にアップ】→【11月3日16時18分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【11月3日5時22分にアップ】→【11月3日5時22分に最終更新】
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→【詳細部分は、11月3日5時22分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『次期FRB議長決定(パウエル氏)明けでの各市場の反応』と『[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表』、そして『米国の長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・07時15分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
※1・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給
※2・21時30分:米)貿易収支
※3・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
※4・23時00分:米)製造業受注指数
・25時15分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)小売売上高
・10時45分:中)財新サービス業PMI
・18時30分:英)サービス業PMI
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・21時30分:加)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・次期FRB議長決定(パウエル氏)明け
・日本が祝日で休場
・週末
・米国の国債市場と長期金利
・米国の税制改革
・トランプ陣営へのロシア疑惑
・トランプ政権の動きや発言
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
などが重要となる。
★★★
本日は、次期FRB議長決定(パウエル氏)明けの週末金曜日だが、日本は祝日で休場となる。
米国の経済指標は、[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]がメイン。
その他、[米)貿易収支]や[米)ISM非製造業景況指数]、[米)製造業受注指数]も発表される。
また、米国の経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
※[米)雇用統計]は、金融市場にとって月に一度のビッグイベントとも言われるほど注目度及び市場影響度が大きい経済指標
今週の為替相場は、週初からドル売り・円買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと一時113円割れまで下落し、ユーロドルは1.16半ばまで上昇したが、結局は金融市場のリスクオンの流れが再開&継続して、FOMC金融政策発表や次期FRB議長の決定などのイベントを消化しながら、ドル円は114円前半まで上昇した後も底堅く推移し、ユーロドルは1.16前半~半ばでの揉み合いとなっている。
本日は、次期FRB議長決定(パウエル氏)明けでの各市場の反応と[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向、米国の税制改革への思惑、米国の金融政策への思惑、トランプ陣営へのロシア疑惑、北朝鮮を巡る地政学リスク、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給
※2・21時30分:米)貿易収支
※3・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
※4・23時00分:米)製造業受注指数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
・18時30分:英)サービス業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなものになりやすい
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・21時30分:加)貿易収支
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
・07時15分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給
・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時00分:米)製造業受注指数
・25時15分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
→金融市場のリスクオンの流れは継続し、米国の長期金利も底堅いまま
FOMC金融政策発表や次期FRB議長の決定などのイベントを受けても、依然としてレンジ内で推移
週末金曜日
本日は、[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表次第
[米)雇用統計]は、言わずと知れた金融市場にとって月に一度のビッグイベントとも言われるほど注目度及び市場影響度が大きい経済指標で、発表を受けて金融市場が大きく動くのは必至
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月27日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月30日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月30日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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