11月1日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【10月29日14時30分にアップ】→【11月1日15時05分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【11月1日5時59分にアップ】→【11月1日5時59分に最終更新】
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| 11月1日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・月初め(11月・月初めでの最初の営業日) ・米国の主要企業の決算発表→クアルコム、フェイスブック、テスラ、メットライフ、シマンテック、その他 ・明日(2日)に[英)BOE政策金利＆声明＆資産購入枠発表]及び[英)カーニーBOE総裁の記者会見] ・明後日(3日)に[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給] |
|||||
| 06:45 |  |
NZ)第3四半期失業率 | ◎ | 4.7% | 4.8% |
|
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
+0.8% | -0.2% | ||
| +2.5% | +3.1% | ||||
| 07:30 |  |
豪)AIG製造業指数 | × | - | 54.2 |
| 10:45 |  |
中)財新サービス業PMI | ○ | 51.0 | 51.0 |
| 17:30 |  |
ス)製造業PMI | × | 61.3 | 61.7 |
| 18:00 |  |
南ア)製造業PMI | × | 45.5 | 44.9 |
| 18:30 |  |
英)製造業PMI →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
◎ | 55.9 | 55.9 |
| 19:00 | |
英)カンリフBOE副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |
| 20:00 |  |
米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -4.6% |
| 21:15 | |
米)ADP全国雇用者数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | +20.0万人 | +13.5万人 |
| 22:45 | |
米)製造業PMI【確報値】 | C | 54.5 | 54.5 |
| 23:00 | |
米)ISM製造業景況指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
S | 59.5 | 60.8 |
|
米)建設支出 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
C | -0.2% | +0.5% | |
| 23:30 | |
米)週間原油在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | - | +85.6万 |
| 26:15 | |
ス)ツアブリュックSNB理事の発言 | △ | 要人発言 | |
| 27:00 | |
米)FOMC政策金利＆声明発表 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
SS | 1.25% 据え置き |
1.25% 据え置き |
| 29:15 |  |
加)ポロズBOC総裁の発言 →過去発表時[カナダ円] |
◎ | 要人発言 | |
|
加)ウィルキンスBOC副総裁の発言 | △ | 要人発言 | ||
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→【詳細部分は、11月1日5時59分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC政策金利＆声明発表]』と『次期FRB議長人事への思惑』、そして『米国の長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※１・21時15分：米)ADP全国雇用者数
※２・23時00分：米)ISM製造業景況指数
※３・23時30分：米)週間原油在庫
※４・27時00分：米)FOMC政策金利＆声明発表
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分：NZ)第3四半期失業率＆就業者数
・10時45分：中)財新サービス業PMI
・18時30分：英)製造業PMI
・29時15分：加)ポロズBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・月初め(11月・月初めでの最初の営業日)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・明日(2日)に[英)BOE政策金利＆声明＆資産購入枠発表]及び[英)カーニーBOE総裁の記者会見]
・明後日(3日)に[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]
・米国の国債市場と長期金利
・次期FRB議長人事(11月2日に発表予定でパウエル氏が濃厚)
・米国の税制改革
・トランプ陣営へのロシア疑惑
・トランプ政権の動きや発言
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
などが重要となる。
★★★
本日は、11月・月初めでの最初の営業日で、[米)FOMC政策金利＆声明発表]が行われる。
また、明日(2日)には[英)BOE政策金利＆声明＆資産購入枠発表]及び[英)カーニーBOE総裁の記者会見]を控える。
米国の経済指標は、[米)ADP全国雇用者数]と[米)ISM製造業景況指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)週間原油在庫]と[米)FOMC政策金利＆声明発表]が予定されている。
今週の為替相場は、週初からドル売り・円買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと一時113円割れまで下落し、ユーロドルは1.16半ばまで上昇したが、金融市場のリスクオンの流れが継続して、ドル円は113円後半まで反発し、ユーロドルは1.16半ばでの揉み合いとなっている。
本日は、[米)FOMC政策金利＆声明発表]と主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向が重要となる。
その他、次期FRB議長人事への思惑(11月2日に発表予定でパウエル氏が濃厚)や注目度の高い米国の経済指標の発表、米国の税制改革への思惑、米国の金融政策への思惑、トランプ陣営へのロシア疑惑、北朝鮮を巡る地政学リスク、 明後日(3日)に[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]を控える点などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※１・21時15分：米)ADP全国雇用者数
※２・23時00分：米)ISM製造業景況指数
※３・23時30分：米)週間原油在庫
※４・27時00分：米)FOMC政策金利＆声明発表
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分：NZ)第3四半期失業率＆就業者数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
・18時30分：英)製造業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなものになりやすい
・21時15分：米)ADP全国雇用者数
・23時00分：米)ISM製造業景況指数
・23時30分：米)週間原油在庫
・27時00分：米)FOMC政策金利＆声明発表
→週明けこそトランプ陣営へのロシア疑惑でここまで続いたリスクオンの流れに陰りが見えたが、結局米国の株式市場も米国の長期金利も反発した
本日は、[米)FOMC政策金利＆声明発表]が行われる他、注目度の高い米国の経済指標の発表が目白押し
また、明後日(3日)には[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]を控える
・29時15分：加)ポロズBOC総裁の発言
→発言内容次第も、今後の金融政策への思惑でカナダドルが大きく動くキッカケに
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月27日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月30日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月30日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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※毎週、月曜日は休みで火曜日～金曜日は毎日更新
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