【FX突撃取材!】11月29日(月曜日)■齊藤トモラニ氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いが仲良くしているFXスクールの講師の齊藤トモラニさん!
その齊藤トモラニさんから、毎週月曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。
毎週・月曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2021年11月29日10時時点に齊藤トモラニさんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□11月29日(月)■齊藤トモラニ氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週26日(金)の米ドル/円は、南アフリカでオミクロン新型株が発見されたとの報道をきっかけに一気に売られ終日下落し続けた。60分足チャートをみると26日(金)の午前8時の足で115.46円付近の高値を付け、翌27日(土)午前2時の足で113.05円付近の安値を付けている。米ドル/円の一日の値幅は131.6pipsと極めて大きな値動きとなった。米ドル/円はタイムサイクル的には、11/23~12/1の天井圏は終了、11/29~12/3の底値圏に向かって下がり始めたようだ。エリオット波動的には上昇c波の上昇e波が予定通り終了した模様でここからはしばらくの間続落になるかと思っている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円の動きは日米金利差の要因も大きいと思われる。先週26日(金)の日米10年金利差は前日の1.555%から1.418%へ、暴落となった。米ドル/円も同様に暴落となったが、金利差に順じた動きだった。日米長期金利差と米ドル/円の相関は強いままだ。先週26日(金)の下げはトレンドの転換を意味する程の大きさがあり、米ドル/円も短期的なトレンドは反転した可能性が高い。114.30~114.50円辺りのゾーンのレジスタンスに抑えられれば売りやすいと思っている。
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<米ドル/円 4時間足チャート>
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