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【FX突撃取材!】4月24日(月曜日)■竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略

カテゴリ:FX突撃取材!あの人の相場観と戦略[有名なあの人の現在の相場観と戦略を取材]

竹内のりひろ FX戦略

竹内のりひろさんは、元外銀チーフディーラーとして、20年間相場に携わってきた経験を生かした独自の相場展望を持ち、欧州事情にも精通しています。
有料メルマガ&掲示板【SmartLogicFX】も好評で、最近頻繁に金融系のメディアに出演されています。
そんな竹内のりひろさんに週初の戦略も聞きたいっ!と言うことでお願いしました。
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それでは、2023年4月24日8時時点に竹内のりひろさんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。

■□■4月24日(月)竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

先週1週間の主要通貨の対ドルでの動きは一段と縮小。目先の材料難を反映して、方向感に乏しい展開が続く。円は下落通貨のなかでは中位(-0.28%)に位置しており、米ドル/円の週間の値幅も小幅にとどまる。直近の7週間の米ドル/円の週間レンジを振り返ると、3円79銭⇒3円55銭⇒3円35銭⇒3円18銭⇒3円11銭⇒2円20銭⇒1円58銭と縮小。強弱感のきっ抗から、年初までのような大きな動きにはなっていない。

現在の為替相場の戦略やスタンス

今週は日銀に植田総裁が就任して、初めてとなる日銀金融政策決定会合をむかえる。植田総裁はこれまで国会の所信聴取や就任の記者会見を通じて、「金融緩和継続」の姿勢を貫く。先週は後半に、ブルームバーグやロイターが今週の日銀金融政策決定会合での据え置きの観測記事を掲載したことで、緊張感はやや低下している。しかし、植田総裁は過去の論文などで「YCC(イールドカーブ・コントロール)は微調整に向かない。年限の短期化も同様の問題を抱える」としている。あくまで、政策変更なしをメインシナリオに据えるが、YCCの修正や撤廃は円買い要因だけに注意しておきたい。今週は米ドル/円で131.00~136.00円、ユーロ/米ドルで1.0900~1.1100ドル、ユーロ/円で144.00~149.00円とみている。


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