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【FX突撃取材!】7月10日(月曜日)■竹内典弘氏の現在の相場観とFXトレード戦略

カテゴリ:FX突撃取材!あの人の相場観と戦略[有名なあの人の現在の相場観と戦略を取材]

竹内典弘 FX戦略
竹内典弘さんは、西原宏一さんの有料メルマガ『トレード戦略指令』の共同執筆者で、最近頻繁に金融系のメディアに出演されています。
既に西原宏一さんには、毎週水曜日と金曜日に電話取材させて頂いていますが、週初の戦略も聞きたいっ!と言うことで竹内典弘さんにお願いしました。
>>>竹内典弘さんも参加【西原宏一のトレード戦略指令】の詳細はこちら



それでは、2017年7月10日11時過ぎに竹内典弘さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。

■□■7月10日(月)竹内典弘氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

米国に続く引き締め路線2番手として、カナダ、欧州、英国が浮上してきた。そんな中、今週は12日(水)にカナダ中銀の政策金利発表が予定されている。今回は政策金利を据え置き、声明文やBOC総裁の会見で次回の利上げを強く示唆するというのがメインシナリオとなっている。仮に今回利上げとなれば、ややサプライズになるため念のため注意しておきたい。
また、今週は12日(水)と13日(木)にイエレンFRB議長の議会証言が予定されている。マーケットは強気の見通しを織り込んでいるが、仮に弱気な発言が出た場合は米金利低下、米ドル売りになる可能性もある。
さらに、14日(金)に発表される、米国の小売売上高と消費者物価指数が弱いと、先週までの米ドル高の流れが一変しかねないため、こちらも要注意。

現在の為替相場の戦略やスタンス

一週間のボラティリティから換算する今週のレンジは、米ドル/円で113.00~115.50円、ユーロ/米ドルで1.1300~1.1550ドル、ユーロ/円で129.00~132.50円を予想している。

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<米ドル/円 日足チャート>
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