【FX突撃取材!】6月10日(火曜日)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
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その志摩力男さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。※取材は電話にて実施
毎週・火曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2025年6月10日14時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■6月10日(火)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
短期的には米中貿易協議に対する期待がリスクオン相場に繋がっているのだろう。
昨日9日(月)は何の発表もなかったが、おそらく本日10日(火)は何か発表があるのではないかと期待している。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
「TACO(タコ)トレード」と言われているが、米国側がかなり譲歩する形で妥協がなされれば、米中の貿易がより促進される形で決まったり、中国がよりレベルの高い半導体を手にすることが出来たり、日本の半導体企業が中国への輸出がしやすくなるなど、そういった期待もある。
その場合、米ドル/円は上昇し、日経および米国株が上がるという反応になるのではないだろうか。
しかしその後を見据えると、90日間の相互関税の延長期限が7月の前半に迫ってきており、米国の1つの美しい大規模減税法案が上院を通過するかどうか、そして債務上限問題もやってくる。
今回の債務上限問題はこれまでと違い、上限が議会で既決されることが米国債相場に悪影響を及ぼす可能性が出てきている。
既決を受けて米30年債の金利が高騰したりという可能性も出てきているので、7月8月はドルにとって厳しい状況が待っている可能性が高い。
米中の合意で米ドル/円が上がったところはやはり売り場になるかと思っている。
具体的なレベルとしては、いくらとも言い切れないのだが、大きくみて141.00~146.00円までのレンジ観で夏まで臨みたい。
<米ドル/円 日足チャート>
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