【FX突撃取材!】6月10日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略

FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにX(旧Twitter)で公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているX(旧Twitter)アカウントかも(X※旧Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2025年6月10日12時時点に小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■6月10日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
現在の為替相場は米中貿易協議の為、不透明で分かりづらい値動きが続いている。また協議の行方によってかなり大きな振れ幅があるとみている。
米中協議は、昨日9日(月)よりロンドンにて始まっており本日10日(火)も続くようなので、日本時間の夕方、ロンドン時間に何か出てくるという気がしている。
先週の米ドル/円は、142.50円割れを見越したショートポジションが結構あったものの、月~木の4日間で結局完全には割れずに6日(金)の米雇用統計を迎えた。
6日(金)は、やや予想より良かった雇用統計結果と145円割れ狙いのショートのカバーで145.09円付近まで上昇した。
米中貿易協議という見通しの分かりづらい状況を背景に、現在薄商いになっているように感じる。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円予想レンジは、142.00~146.00円。
不透明な状況の為、広めの予想レンジとなっているが、仮に142.00円を割った場合は大きく円高方向に向かうだろう。
中長期的には、138円割れの下方向でみているものの、今週はそこまで下には行かないだろうし、142円もおそらく今週は割れないとみている。
戦略的には142円台ミドルは買いで入り、145円台から上は145.50~146.00円にかけて売り場探しをしたい。下がった場合は142.50~143.00円にかけて、逆張りになるが買い場探しをしてもさほどやられないのではないかと考えている。
<米ドル/円 日足チャート>
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