【FX突撃取材!】12月4日(火曜日)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
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その志摩力男さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。※取材は電話にて実施
毎週・火曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2018年12月4日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■12月4日(火)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
注目されていた米中首脳会談だが、結局先延ばしとなり、白黒つかなかった。あいまいな状況となっているため、次の焦点はブレグジット、そして最近問題になってきている米国の金融政策の転換点が近いのではないかということだ。転換点が近いかどうかは、先日のパウエルFRB議長の「現在の米金利が中立金利の少し下にある」という発言に対してマーケットが過剰に反応している可能性がある。しかし、住宅やハイテク関係において景気の陰りが見えてきているため、マーケットもその動きについて来るのではないかとみている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
これから年末に向けて、FRBの要人発言が注目される。マーケットは従来4~5回の米国の利上げ実施を見込んでいたが、現在はあと2回くらいではないかという見方に変わってきている。それを裏付ける何かが出てくると今年はドルが強い相場だったが、これまでのドル高相場が反転するだろう。特に豪ドルは既に反転を始めているようだ。特に豪ドル/米ドルは現在0.7360ドル付近だが、0.75ドル方向にじりじり上がってくるのではないかとみている。ここから年末に向けて、ドルのダウンサイドを意識したい。
<豪ドル/米ドル 日足チャート>
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