【FX突撃取材！】3月28日(火曜日)★志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
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その志摩力男さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。※取材は電話にて実施
毎週・火曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2017年3月28日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■3月28日(火)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
24日(金)、トランプ大統領はヘルスケア法案の撤回を自ら発表した。マーケットでは、トランプ政権に対する期待の剥落が始まり、米ドル売りが優勢な展開となっている。他の政策も議会を通らない可能性があり、提案どおりの予算成立は危ういだろう。トランプ政権の脆さが露呈し始めたことで、ここからはトランプラリーの巻き戻しが予想される。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
昨日の米ドル/円は、110円台前半まで米ドル売りが進んだが、110円を割り込むことはできなかった。心理的サポートに加えて、トランプラリーの半値が109.93円付近にあるため、110円は重要な節目として意識されている。110円をブレイクするには時間を要するだろうが、戻り売りを繰り返しながらいずれは抜けていくと考えている。
また、対ユーロでも米ドル売りが進み、ユーロ/米ドルは1.0820～1.0830ドルのレジスタンスを超えた。今年は欧州選挙への過剰な懸念により、ユーロ下落に対するヘッジが進んでいるため下値は堅い。一方、上サイドは無防備なようで、1.0900ドルにしっかり乗せることができると、1.1200ドルまで上昇する可能性が高い。
<米ドル/円 日足チャート>
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<ユーロ/米ドル 日足チャート>
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