【FX突撃取材!】4月3日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※毎週水曜日に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2024年4月3日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】4月3日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■4月3日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
一時高まっていた6月の米利下げ予測が徐々に後退し、米金利はじわじわと反発。呼応して、米ドル/円は151円台で底堅く推移しているものの、どうしても152.00円(神田シーリング)が突破できず、151円台後半で膠着している。当局は米ドル/円の水準は関係なく、介入の実施はボラティリティの問題とコメントしている。ただ過去2年間、米ドル/円が152.00円に急接近すると、口先介入が激しくなり、2022年には実際に介入が実施されているため、米ドル/円の152.00円という水準がかなり意識されているのがわかる。結果、152.00円がマジノラインとなっており、超えるまでは膠着しているが、このラインを超えると一気にボラティリティが上がりそうだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
ドル金利が底堅く、主要通貨は総じてドル高に推移しているため152.00円は早晩ブレイクしてくると想定している。ただ米ドル/円は介入の可能性が払拭できないため、150円以下にドル買い注文を出しておくといった戦略しかなさそうだ。メルマガで注目しているスイスフランは引き続き軟調に推移しているため、米ドル/円が152.00円に接近する局面では、スイスフラン/円の戻り売りで臨みたい。
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<スイスフラン/円 日足チャート>
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