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【FX突撃取材!】3月22日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

カテゴリ:FX突撃取材!あの人の相場観と戦略[有名なあの人の現在の相場観と戦略を取材]

西原宏一 FX戦略

羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪



それでは、2023年3月22日10時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。

【葉那子が西原さんに電話取材!】3月22日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略


■□■3月22日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

今週初マーケットの話題を集めたのが、クレディ・スイスの買収劇で話題になったAT1債。スイスの金融機関大手クレディ・スイス・グループが19日(日)、同社が発行した劣後債の一種である「AT1債」について、約160億スイスフラン(約2.2兆円)分の価値をゼロにすると発表したことが、マーケットの注目を集めたわけだ。
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AT1債とは銀行の財務が悪化した際に債券の保有者が損失を引き受ける債券だ。 国際的な規制で、銀行の自己資本として算入できることから発行が進んできた。 米ブルームバーグ通信によると、AT1債の市場規模は世界で約2750億ドルに達するという。(出所:ブルームバーグ)
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現在の為替相場の戦略やスタンス

株式より低リスクとされる社債での異例の巨額損失発生ということが、今週初のリスクオフの要因となり、米ドル/円は一時130.54円まで下落。ただ昨日21日(火)の米国株は一転して続伸。各国当局による取り組みで金融業界の混乱は悪化を免れたとの見方が拡大し「恐怖指数」との異名を持つVIX指数が急落したことが要因。米2年債利回りは一時4.1823%まで反発している。呼応して米ドル/円は132円台を回復。日本時間明日23日(木)未明はFOMCを控えている。コンセンサスは25bpの利上げ。FOMCを控えていることもあり短期では、130.54円でボトムアウトして米ドル/円は反発しているが、米2年債利回りの上値は限定的であることから、米ドル/円も戻り売りで臨みたい。

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<米ドル/円 日足チャート>
米ドル/円日足チャート
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