【FX突撃取材!】1月11日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2023年1月11日10時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】1月11日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■1月11日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週のマーケットで気になっているのがユーロ/米ドル。中長期のドル安、つまりユーロ/米ドルに関して個人的な強気のスタンスは変わらず。ただ、ユーロ/米ドルは過去2ヶ月0.9500ドル台から一方的に上昇してきたため、年初はいったん調整があると想定していた。実際1月のユーロ/米ドルは、3日(月)に160pipsほど急落してスタート。その後米国の平均時給とISMの悪化もあり、大きく踏み上げ、自分がチェックしているオシレーターであるシーケンシャルでの調整は短期に終了し、上昇トレンドの再開を示唆している。一方、豪ドル/米ドルの強気スタンスは変わらず。豪ドル/米ドルに強気である理由のひとつは、中国経済の回復期待。その中国経済の復活は、オーストラリアのみならずドイツを筆頭とした欧州にもポジティブ要因といる。この点においてはユーロ/米ドルも、大きな調整もなく上昇する可能性も高まっているのではないかと考えている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
明日12日(木)の米CPIを控え、ドルショートのみに傾けにくいが、こうした背景から豪ドル/米ドルに加え、ユーロ/米ドルのロングも検討している。米ドル/円は、クロス円上昇トレンドの影響もあり132.00円を挟んで乱高下。米ドル/円は丁寧に戻り待ちスタンスで。
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<米ドル/円 4時間足チャート>
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