【FX突撃取材!】11月18日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2022年11月18日8時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】11月18日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■11月18日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日17日(木)の米国株と米国債はいずれも下落。きっかけはセントルイス連銀のブラード総裁の以下コメント。
1.金融当局はインフレを鈍化させるために政策金利を「最低」でも5.00~5.25%に引き上げるべきだ。その水準なら少なくとも(十分抑制的と見なされる)領域に達する」
2.十分抑制的な政策金利については、5~7%程度になる可能性がある(ブラード総裁が示した金利水準の算出には、スタンフォード大学のジョン・テイラー教授が考案した指針「テイラー・ルール」の複数の別バージョンが用いられた模様)。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米10年債利回りは、3.7657%に上昇し、ドルは反発。米ドル/円は140円台を回復している。ただ個人的には、米ドル/円と相関性の高い米2年債利回りの水準に注目している。
<米2年債利回りと米ドル/円日足の相関>(出所:ブルームバーグ)
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通常米ドル/円と米2年債利回りは極めて高い相関性を維持して推移しているが、今回米2年債利回りの下落が緩慢であるにも関わらず、米ドル/円は一時137円台後半まで急落。この相関図では米ドル/円売られすぎの状態になっている。米2年債利回りの位置から考えれば、米ドル/円は143~145円レベルに反発する可能性があると想定している。米ドル/円の市場も米ドル/円の反発を示唆。よって米ドル/円の押し目買いで臨みたい。
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<米ドル/円 日足チャート>
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