【FX突撃取材!】3月2日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2022年3月2日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】3月2日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■3月2日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週からの金融市場はウクライナ情勢に左右される状況。先週の開戦をきっかけに、米国金利が急落。呼応して、ナスダックが急反発し、いわゆるbuy the factsの展開となった。本日2日(水)に2回目の停戦交渉が行われると報じられている。ただ事態は改善をみず、停戦交渉前だが、ロイターによれば、第2の都市ハリコフ中心部がミサイルで攻撃されたほか、首都キエフではテレビ塔が攻撃を受けて5人が死亡した模様。事態が改善しない限り、ユーロは値を下げ、リスクオフ通貨である、スイスフランと円が買われるというのが一般的。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今回、通常のリスクオフと違うのは、開戦以来、南半球の通貨である豪ドルとNZドルが対ドルで上昇していること。ドルが売られているのは、リスクオフによりドル金利が急落しているためだ。米10年債利回りは1.75%に低下。本日2日(水)の2回目の停戦交渉の行方にもよるが、戦略的には、豪ドル/米ドルかNZドル/米ドルの押し目買い継続で臨みたい。
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<豪ドル/米ドル 日足チャート>
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