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【FX突撃取材!】9月10日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

カテゴリ:FX突撃取材!あの人の相場観と戦略[有名なあの人の現在の相場観と戦略を取材]
西原宏一 FX戦略

羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪



それでは、2021年9月10日8時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。

【葉那子が西原さんに電話取材!】9月10日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略


■□■9月10日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

今週の相場の鍵を握っていたのがRBA金融政策決定会合。こちらのコラムでも紹介したように、カブール陥落があった8月15日の週末で豪ドル/円を筆頭としたリスクアセットはセリングクライマックスを迎える。その後8月20日に豪ドル/円はボトムアウトし、急反発。他の主要クロス円も追随し、急騰。そして今週のRBA金融政策決定会合を迎えるのだが、下記のように金融政策は強弱交錯し、マーケットとしてはニュートラルとも取れる発表に。
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RBAは週50億豪ドル相当の債権買い入れを週40億豪ドルに予定通り縮小。ただ、11月末までとしていた期間は来年2月半ばに延長。テーパリングで豪ドル/米ドルは0.7468ドルまで買われたが、縮小されたテーパリングが延長されたということで「行って来い」の展開となり、現在0.7441ドルレベル。
(有料メルマガ『トレード戦略指令』より抜粋)
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結果、マーケットは利益確定に走り、豪ドル円は81.00円を割り込んで反落。

現在の為替相場の戦略やスタンス

他通貨のクロス円もほぼ豪ドル/円に沿った流れで調整局面入り。今週ECBの発表があったのだが、こちらもRBA同様、強弱織り込んでの発表となり、結局利益確定売りに押されるという展開。8月20日から続いた豪ドル/円を筆頭に一方的に上昇するイージー相場は一旦終了し、調整相場入りしたようだ。

節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中

<豪ドル/円 日足チャート>
豪ドル/円日足
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