【FX突撃取材!】11月6日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2020年11月6日9時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】11月6日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■11月6日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
5日(木)の米国市場では、ドル安、株高。MSCI新興市場指数は2.7%上昇。流れとしては「バイデン氏が大統領に当選、そして共和党が上院の過半数を握る」ということは大規模な経済対策成立の可能性が低くなり、米金融当局が低金利の長期化を余儀なくされるとの考え方が主流になっている、という解説が目立つ。トリプルブルーでもねじれでも、どちらにせよドル安は変わらず。ゴールドは1,950ドルへ急騰。ビットコインも急騰し、久しぶりに160万円台に上昇。新興市場指数の上昇、ゴールドの上昇、そしてドル安も相まって、AUD/USDは0.7265ドルへ上昇。EUR/AUDも1.6270豪ドルへ反落。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
一方、米ドル/円は104.00円を割り込み、103円ミドルへと下落。米大統領選が終われば、104.00円を割り込む可能性が高いと想定していた通り104.00円を割り込んだが、米ドル/円はあまりボラティリティがあるわけでもなく、じり安の展開。もともと民主党政権の時は「円高」のイメージがあり、米ドル/円はボラティリティが高まるのではないかといわれているが、株高の展開の中、米ドル/円の下落も緩やか。新興国株指数の急騰、ゴールドも上昇していることから、AUD/USD、EUR/AUDでの豪ドルのロングは継続。
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<米ドル/円 日足チャート>
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