【FX突撃取材!】7月22日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2020年7月22日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】7月22日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■7月22日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日21日(火)のNY市場ではユーロ/米ドルが過去数日間の1.14ドル台前半でのもみあいを抜けたこともあり、節目の1.1500ドルをあっさり貫通し、1.1540ドルまで上昇。
欧州復興基金の設立合意後のユーロ/米ドルの上昇が注目されているが、ユーロ/米ドル以上に、豪ドル/米ドルが前回高値を抜いて0.7100ドル台まで急騰。
一方米ドル/円だけは下げ渋り。 結果、典型的なドル安、円安相場。 しかし、株に目を向けると追加の米景気対策が今月中にまとまらない可能性が高まったことが懸念され、ナスダックは反落。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
明日23日(木)から日本勢は連休入り。 流動性が枯渇する中、今週は主要米企業の決算も控えており、週後半は株を中心に乱高下する可能性も高まっているので
連休中のポジションに関してはリスク管理を徹底したいところ。 ユーロ/米ドルは1.1500ドルをブレイクし、少しずつ買われすぎゾーンに入りつつあることを懸念している。
米ドル/円はドルが全面安の中でも本邦機関投資家が106円台ミドルでドル買い意欲をみせているようなので下げが加速しない。 ただ、ドルの戻りは限定的。
結果、ドルの押し目では、丁寧に買い戻しながら、徹底的な戻り売りを継続。
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<米ドル/円 日足チャート>
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