【FX突撃取材!】10月4日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2019年10月4日8時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】10月4日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■10月4日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日3日(木)のNY市場はドルが下落。ブルームバーグのドルインデックスは一時、1カ月で最大の下げ。9月4日以来最大の下落となった。米国のISM非製造業総合景況指数が市場予想を下回り、2016年8月以来の水準に大きく低下したことに反応した展開。S&Pは一時1%余り下落。しかしその後は今月末のFOMCで追加利下げが決定されるとの観測が高まり、米国株は反発(10月30日の利下げの織り込み度は85%に上昇)した。結局NYダウは122ドル高の2万6201ドルでクローズ。米ドル/円も一時106.48円まで下落するも、株の反発に連れ上昇。106.92円でNY市場を引けた。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米経済の行方を見極める意味で本日4日(金)に発表される9月の米雇用統計に注目が集まっている。ただ結果が悪くても、利下げ観測の高まりにより、株が反発する展開になる可能性もあるため、米ドル/円は下値でショートを増やすのではなく、下落時にはショートを減らして回転させる必要がありそうだ。しかしドル金利の低下により、米ドル/円の戻りはさらに限定的になると想定している。108.47円でトップアウトした米ドル/円の戻り売り継続。
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<米ドル/円 日足チャート>
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