【FX突撃取材!】9月4日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2019年9月4日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】9月4日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■9月4日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
ブレグジットを巡り、ボリス・ジョンソン英首相と反対勢力の争いが山場を迎えている。首相率いる保守党から議員が一人自由民主党に鞍替えし、保守党政権は下院で過半数を失うことに。下院では、ブレグジット延期を要請する審議入りに向け、議会の議事運営を掌握するための動議が可決されている。敗れたボリス英首相は、総選挙実施の動議を政府が提案すると表明。昨日3日(火)の英議会の再開により、ポンドがヘッドラインで乱高下するのは多くの参加者の想定どおりで、一時、1.1959ドルまで急落していた英ポンド/米ドルは現在1.2095ドルレベルまで反発。126.67円まで急落していた英ポンド/円は128.30円まで上昇。ブルームバーグが先月実施したストラテジスト調査では、総選挙の場合はポンドが1.19ドル台に下落し、「合意なき離脱」となった場合は1.10ドルになるとの見通しが示された模様。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
総選挙の可能性が高まり、英ポンド/米ドルは前述のコンセンサスどおりに、一時1.19ドル台まで急落したともいえる。米国株は反落。米ISMが予想外に低下したことと、米貿易交渉の行方が混沌としていることが株の重しに。米ドル/円は105円ミドルのオプションがサポートになっているが、106円台後半は本邦からの米ドル/円のドル売り注文が増えているとの憶測もあり上値は限定的。米ドル/円の戻り売り継続で。
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<米ドル/円 日足チャート>
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