【FX突撃取材!】9月15日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2017年9月15日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】9月15日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■9月15日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日BOE(英中央銀行)は、コンセンサス通り政策金利を据え置いたが、その後の声明文では、今後数カ月で金融緩和の巻き戻しと利上げの可能性に言及したことで、英ポンド買いが優勢となった。金利先物のOIS(Overnight Index Swap)市場では、利上げの織り込み度は、11月2日で50.0%、12月14日で65.6%と上昇している。
そして今朝は、北朝鮮のミサイル発射を受け、リスクオフの動きが強まり、一時円買いが加速。米ドル/円は109円台中盤まで下落する場面もあったが、すぐに110円台まで反発した。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
BOEの利上げ期待を背景に、引き続き英ポンドは堅調に推移すると予測している。
また、先週107円台まで下落して底固めした米ドル/円の下値も限定的だろう。
上昇が期待される英ポンドと、底堅い米ドル/円から、英ポンド/円の押し目は買っていきたい。
本日、金曜日に北朝鮮がミサイルを発射したことで、週末の警戒感は薄まったが、念のため週越えのポジションリスクは抑えておきたい。週明けに米ドル/円、クロス円が円高でスタートすれば、押し目買いの好機となるだろう。
(※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中)
<米ドル/円 日足チャート>
<英ポンド/円 日足チャート>
>>>有料メールマガジン・西原宏一のトレード戦略指令の詳細はこちら