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【FX突撃取材!】7月13日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略

カテゴリ:FX突撃取材!あの人の相場観と戦略[有名なあの人の現在の相場観と戦略を取材]

神田卓也 FX戦略

【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、ツイッターで有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪



それでは、 2023年7月13日11時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。

■□■7月13日(木)神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

米ドル/円は、本日13日(木)朝の東京市場で約2カ月ぶりに138.06円前後まで下落。市場では、日銀が今月27(木)、28日(金)の金融政策決定会合で緩和策を修正するとの観測が根強い一方、FRBは昨日12日(水)の6月CPIの鈍化を受けて25日(火)26日(水)のFOMCで利上げを打ち止めるとの観測が強まっている。日米金融政策の方向性の違いを背景に積み上がっていたドル買い・円売りポジションの持ち高解消が、足元で米ドル/円の強い下押し圧力になっているようだ。

現在の為替相場の戦略やスタンス

先週後半からの大幅下落によって複数のテクニカル指標には売られすぎのシグナルが出始めている。本日13日(木)時点で米ドル/円日足の短期RSI(相対力指数、9日)は21%台に低下。日足ボリンジャーバンドでは-2シグマを下抜けている。また、本日13日(木)安値の138.06円は年初来の上昇に対する38.2%押し(138.25円前後)のフィボナッチ・リトレースメントとおおむね一致する。本日13日(木)の米ドル/円は138円台を維持できるかが焦点になると見られ、この水準で下げ止まるようなら米CPIを消化した「アク抜け」による反発も期待できそうだ。

<米ドル/円 日足チャート>
米ドル/円日足チャート
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