【FX突撃取材!】5月26日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、ツイッターで有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2022年5月26日11時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■5月26日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
本日26日(木)日本時間未明のFOMC議事録は、6月と7月の50bp(0.50%)利上げの方針を再確認する内容だったが、新味に乏しく市場への影響は限定的だった。米長期金利はほぼ横ばいだったが、米ドル/円は小幅に上昇しており126円台の下値の堅さがうかがえる動きであった。こうした底堅さを踏まえて、本日26日(木)朝は127円台半ばまで買いが先行している。ただ、心理的節目であり日足一目均衡表の転換線が通る128.00円前後を上抜けないことには完全に底入れしたとは言い切れないだろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
FOMCの積極的な引き締めによる景気後退への懸念が根強い中では、米長期金利の大幅な反転上昇は期待しづらい。また、来週には米5月ISM製造業景況指数や米5月雇用統計など景気関連の重要経済指標が発表されることを考えると、市場は様子見ムードに傾きやすいだろう。目先は126円台後半から128円ちょうど付近でもみ合う展開になると予想している。
<米ドル/円 日足チャート>
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