【FX突撃取材!】7月29日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略

FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにX(旧Twitter)で公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているX(旧Twitter)アカウントかも(X※旧Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2025年7月29日12時半時点に小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■7月29日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
日米の関税交渉において、報道では、税率が25%から15%に引き下げられ、合意したと書かれている。
しかしながら、詳細は、交渉に当たった赤沢亮正経済再生担当相の頭の中にしかない(合意文書未作成)状態で内容的にもひどいものだった。
赤沢氏がTVで話したのは「総額5,500億ドルのうち米国に投資するのは1~2%」と述べ、残りが融資や保証だといった。
しかしラトニック米商務長官は、「米国の国家安全保障上の重要なもの(たとえばワクチンや抗生物質など)を作る際の投資資金を、Japan will pay(日本が払う)」と発言。
しかも資金内容の決定権は全て米国にある。そこでもし利益が出たら取り分は9割が米国で1割が日本ということだった。
ラトニック氏は元々は投資金額に関しても4,000億ドルで示していたのだが、トランプ米大統領と赤沢氏が話している間にフリップに書かれたその数字に線を引いて5,000億ドルとなり、さらに10%の税金が上乗せされ、結果5,500億ドルとなっていった。プロフィットシェアも最初は折半でともに50%だったのだ。
やっていることがめちゃくちゃで、かつ今後トランプ氏が気にくわないことがあれば税率を25%にするといった脅しもあり、この先揉めることは目に見えている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円予想レンジは、145.50~149.50円。目先は横ばい推移となるだろう。
150円は超えられず、かといって145円を割って下落するとも思えない。
戦略的には押し目があれば買いたい。
しかし今週は指標も多く月末週でもあり、週末の8月1日(金)には雇用統計も控えているため、あまり無理をして買っていくような局面でもないだろう。
<米ドル/円 日足チャート>
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