【FX突撃取材!】11月5日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにX(旧Twitter)で公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているX(旧Twitter)アカウントかも(X※旧Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2024年11月5日13時に小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■11月5日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
とにもかくにも現在は、米大統領選の結果待ち。結果によってどう揺れるかが最大の焦点。
明日6日(水)の東京時間も、結果はまだ出てこないと見ている。仮に、出たとしてもリカウントせよといった声が出てハッキリしない期間が多少続くのではないだろうか。よって、そういう状況のときは、ドルがそこまで買われたりすることもないという気がしており、そうなれば少しドル売り方向ではないだろうか。
選挙結果が出るまではおそらく、150.00~155.00円のレンジで揉み合いで、結果がハッキリしてから次の方向感を決める展開となるだろう。
仮にトランプ氏の勝利なら、ファーストリアクションはドル買いだろう。ただ、トランプトレードでロングを持っている人間もいるので、利食いに押されてその後落ちてくるようなイメージ。
一方、ハリス氏が勝てば、トランプ氏と反対の動きになると思われるので瞬間的にはドル売りだろう。しかしそこまで大きくは下がらなさそうだ。
どのみちいずれが勝ってもおそらく、財政出動は決定事項と思うので、そうなると国債の増発で単価が下落し利回りが上昇する方向で、インフレ懸念を想定するとどちらかというと最終的にはドルが買われるイメージだ。
逆にドルが大きく崩れるとしたら、イスラエルとイランの大規模な戦闘で死傷者が多いという話になると、リスクオフで円買い・ドル売りになる可能性は否定出来ない。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円予想レンジは、150.00~155.00円。
本日5日(火)に関しては当然様子見で「休むも相場」でいいのではないだろうか。
<米ドル/円 日足チャート>
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