【FX突撃取材!】5月31日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2022年5月31日11時すぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■5月31日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円はこれまで、日米金利差の拡大から米景気減速に目が向かい、長期金利低下を背景にドル売りが強い地合いだった。また、少し前まで、126円が割れたら125円まで突っ込むと思っていたのだが、それはなさそうで、126.50円もそこそこ堅いのではと思い始めてきている。目先は戻り売りだが、下値を固めたと判断できれば、中期的には少し買い始めてもいいかもしれない。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円予想レンジは126.00~128.85円。126円がかなり堅そうに見えることから、ここからは多少の反発を予想。ただしどこまでも買えばいいというわけではないので、引き付けて128円の後半は基本売り場探し。イメージとしてはもみ合いつつの、下値固め。130円までは戻れないだろうが、一旦どこまで上値が伸びるかを試す週になると考えている。米景気の減速がかなり激しいものであれば、インフレ懸念が沈静化する傾向となり、利上げの幅や回数の思惑が下がってくる可能性が否定できない。そうなればドル売りの展開が予想されるため、やはり米債の利回りとインフレに関しては、相当注意が必要だろう。
<米ドル/円 日足チャート>
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