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【FX突撃取材!】6月16日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略

カテゴリ:FX突撃取材!あの人の相場観と戦略[有名なあの人の現在の相場観と戦略を取材]

小林芳彦 FX戦略

FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪



それでは、 2020年6月16日11時すぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。

■□■6月16日(火)小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略


現在の為替相場の傾向や相場観

今週の米ドル/円のテーマは「見慣れたレンジに回帰」だ。先々週の5日(金)に吹き上がって109.85円付近の高値を付け、先週11日(木)に106.57円付近まで落ちた。上げ下げで「行って来い」をやって、106.50~110.00円という目先のレンジを作った感がある。106円台では本邦の機関投資家の買いがあるが、それに加え米国の黒人殺害問題に対するデモ、コロナ第2波懸念等があっても売りづらい。そのことも、下値が堅い要因だろう。またイールドカーブコントロールの件もすぐの話ではないし、次回の米国雇用統計の発表も、数字的に改善してそうに思える。というのは、失業保険の申請件数や継続受給も徐々に減ってきているからだ。これらを総合すると経済は徐々に回復しているようで、それもあっての下値の堅さもあるとみている。

現在の為替相場の戦略やスタンス

今週の米ドル/円予想レンジは106.25~108.80円。下値のほうが堅そうに見えるので、戦略としては、106円台ミドルにかけて押し目があれば買って、108円台の前半の90日や200日の移動平均線がある辺りでしっかりと利食う感じで臨みたい。

<米ドル/円 日足チャート>
米ドル/円日足
※クリックで拡大します

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