6月17日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月14日14時00分にアップ】→【6月17日15時37分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月17日の朝8時までに追記予定】→【6月17日6時20分に最終更新】
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・07時45分:NZ)第1四半期経常収支 ・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】 ・15時00分:英)小売物価指数&【コア】 ・15時00分:英)生産者物価指数&【コア】 ・21時30分:加)消費者物価指数 ・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数 ・23時30分:米)週間原油在庫 ・25時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・2日目、下院金融サービス委員会) ・26時00分:米)20年債入札 ・29時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言 →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・明日(18日・木)に、SNB金融政策発表 ・明日(18日・木)に、BOE金融政策発表 ・金融市場のリスク許容度 ・米ドルの方向性 ・米国の国債市場と長期金利 ・主要な株式市場(米国中心) ・新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク) ・トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等) ・米国の金融政策(マイナス金利導入やYCC導入への思惑も、先週6月10日に金融政策を発表済み) ・米中関係悪化問題(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等) ・英国のEU離脱問題(6月末にEU離脱移行期間延長の締め切り、再度合意なき離脱懸念も噴出) ・原油と金を中心とした商品市場 ・金融当局者や要人による発言 ・米国の大統領選挙 ・主要国の金融施策や経済対策(新型コロナショックへの対策) ・日本の金融政策(昨日16日に日銀金融政策を発表済み) ・米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動 ・欧州の金融政策(6月4日に金融政策を発表済み) |
6月17日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・明日(18日・木)に、SNB金融政策発表 ・明日(18日・木)に、BOE金融政策発表 |
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07:45 | NZ)第1四半期経常収支 | +14.82億 | -26.57億 | ||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) | -10300億 | -9304億 | ||
09:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 | - | -1.50% | ||
15:00 | 英)消費者物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
±0.0% | -0.2% | ||
+0.5% | +0.8% | ||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +1.3% | +1.4% | |||
英)小売物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
+0.1% | ±0.0% | |||
+1.2% | +1.5% | ||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +1.3% | +1.6% | |||
英)生産者物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
-0.1% | -0.7% | |||
-1.0% | -0.7% | ||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
±0.0% | -0.1% | |||
+0.5% | +0.6% | ||||
18:00 | 欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
-0.1% | -0.1% | ||
+0.1% | +0.1% | ||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +0.9% | +0.9% | |||
20:00 | 南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
- | -0.4% | ||
- | +2.0% | ||||
米)MBA住宅ローン申請指数 | - | +9.3% | |||
21:30 | 加)消費者物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[カナダ円] |
+0.7% | -0.7% | ||
±0.0% | -0.2% | ||||
加)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
- | +1.3% | |||
- | +5.3% | ||||
米)住宅着工件数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
109.5 万件 |
89.1 万件 |
|||
↑・建設許可件数 | 122.8 万件 |
107.4万件 (106.6万件) |
|||
23:30 | 米)週間原油在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
- | +572.0万 | ||
25:00 | 米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・2日目、下院金融サービス委員会) →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
要人発言 | |||
26:00 | 米)20年債入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
- | |||
29:00 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言 | 要人発言 | |||
翌 07:45 |
NZ)第1四半期GDP [前期比/前年比] |
-1.0% | +0.5% | ||
+0.3% | +1.8% |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、6月17日6時20分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言・2日目』、そして『新型コロナウイルス感染第2波懸念』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時30分:米)週間原油在庫
※2・25時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・2日目、下院金融サービス委員会)
・26時00分:米)20年債入札
・29時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第1四半期経常収支
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数&【コア】
・21時30分:加)消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(18日・木)に、SNB金融政策発表
・明日(18日・木)に、BOE金融政策発表
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
・トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
・米国の金融政策(マイナス金利導入やYCC導入への思惑も、先週6月10日に金融政策を発表済み)
・米中関係悪化問題(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
・英国のEU離脱問題(6月末にEU離脱移行期間延長の締め切り、再度合意なき離脱懸念も噴出)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領選挙
・主要国の金融施策や経済対策(新型コロナショックへの対策)
・日本の金融政策(昨日16日に日銀金融政策を発表済み)
・米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
・欧州の金融政策(6月4日に金融政策を発表済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、パウエルFRB議長の議会証言・2日目(半期に一度の議会証言)が行われる。
また、明日にはSNB金融政策発表とBOE金融政策発表が控える。
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の議会証言・2日目(半期に一度の議会証言)と週間原油在庫の公表の他、20年債の入札やメスター:クリーブランド連銀総裁の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから金融市場のリスク許容度が大きく変化して米ドルの強弱が定まらない中、ドル円は107円前半~半ばで底堅く推移し、ユーロドルはユーロが売られた事で一時1.12前半まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向とパウエルFRB議長の半期に一度の議会証言・2日目、新型コロナウイルス感染第2波懸念が重要。
その他、米ドルの方向性や金融市場のリスク許容度、注目度の高い米国の経済指標の発表、トランプ米大統領の発言、英国のEU離脱問題、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
※2・25時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・2日目、下院金融サービス委員会)
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:加)消費者物価指数
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・25時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・2日目、下院金融サービス委員会)
・26時00分:米)20年債入札
・29時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
→週明けから金融市場のリスク許容度が大きく変化して米ドルの強弱も定まらない状態
引き続き、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドルの方向性がキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月12日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月15日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月15日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
以下でも相場観や取引履歴を公開中
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■主要国の金融政策発表■ 5月5日◆オーストラリア 5月7日◆英国 5月13日◆ニュージーランド 5月21日◆トルコ、南アフリカ 6月2日★オーストラリア 6月3日★カナダ 6月4日★ユーロ 6月10日★米国 6月16日★日本 6月18日★スイス、英国 6月24日★ニュージーランド 6月25日★トルコ 7月7日◎オーストラリア 7月15日◎日本、カナダ 7月16日◎ユーロ 7月23日◎トルコ、南アフリカ 7月29日◎米国 |
■主要国の休場日■ 5月1日◆香港、中国、トルコ、スイス、欧州、南アフリカ、メキシコ 5月4日◆中国、日本 5月5日◆中国、日本 5月6日◆日本 5月8日◆英国 5月18日◆カナダ 5月19日◆トルコ 5月21日◆スイス 5月25日◆トルコ、英国、米国、メキシコ 5月26日◆トルコ 6月1日★ニュージーランド、スイス 6月8日★オーストラリア 6月16日★南アフリカ 6月25日★香港、中国 6月26日★中国 7月1日◎香港、カナダ 7月3日◎米国、メキシコ 7月15日◎トルコ 7月23日◎日本 7月24日◎日本 7月31日◎トルコ |
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