【FX突撃取材!】12月11日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2018年12月11日11時すぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■12月11日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日10日(月)の米ドル/円の値動きをみると、112.25円付近まで下げたものの、つぶし切れずにショートがみんなぶち上げられて、113.37円付近まで買わされた形だったため、思っていた動きとイメージが違った。ここからは、先週も書いた112.15~112.30円ゾーンのサポートをもし割ると、112円以下のストップをひっかける形で111.65円くらいまで下がるとみている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円の予想レンジは、111.65~113.85円でどちらかというと戻り売りの強い相場を想定している。ただ、113円ミドルから上は相当重たいと思われるので、基本は戻り売りだろう。材料としては、米中貿易摩擦の激化、ファーウェイの副会長の逮捕や、日米為替条項問題、ブレグジットなどだ。もしブレグジット絡みでポンドが急落した際、ポンド/円が落ちるため、連れて米ドル/円も重たくなるだろう。その他、米国株の問題を考えても不安定なため、リスクオンにどんどん攻め込むような相場ではなさそうだ。巻き戻しもあるとは思うものの、基本的に米ドル/円、クロス円ともに、戻り売りだとみている。
<米ドル/円 日足チャート>
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