【教えてFX!あの人に突撃取材♪】8月2日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2016年8月2日14時過ぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■8月2日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の相場観■
現在の米ドル/円の下落の流れは、先週7月29日(金)の日銀金融政策決定会合の結果を受けた失望売り。結果は「ETFの増額」のみだったが、本来は「ETFの増額」の他に「国債買入れの増額(80兆円から100兆円へ)」、そして「マイナス金利幅の増大」という3次元の緩和策が期待されていた。また、先日から継続しているヘリコプターマネーの流れもあり、今回の結果への失望感は、海外勢の方がより大きかったようだ。
■現在のFXトレード戦略■
今週5日(金)の米雇用統計までは、100円を割ることも考えづらいが上値も重い状況。よって、下は100円30銭付近から上は103円50銭付近のレンジを予想。大きな流れとしてはダウントレンドだが、米雇用統計の結果次第で何かしらの動きがあるかもしれないものの、それまでは「引きつけての売り」を回転させてこまめに利食う形で回したい。
<米ドル/円 4時間足チャート>
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