【FX突撃取材!】9月28日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2022年9月28日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■9月28日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週22日(木)、政府・日銀による円買い介入によって、米ドル/円は145円から5円以上の急落をみせたが、本日28日(水)は144円後半で推移しており、ほぼ介入前に戻ってしまっている。日銀の金融緩和と海外の金融引締めという方向の違いは変わらないため、円買いが肯定されるファンダメンタルズではないだろう。しかし、財務省の外為特会(為替介入の原資)がまだ潤沢であるうちは、円買い介入がちらつくため積極的な円売りが仕掛けづらい。当面は当局の顔色をうかがいながら神経質な展開が続く。また、英トラス政権が発表した大規模減税・国債増発にマーケットが失望しポンド相場が壊れている。思い切った政策ではあるが、財源はなく、インフレを加速する可能があり、かなりのギャンブルと言えるだろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
ファンダメンタルズを考えれば米ドル/円のロングが正当化できる。145円台では円買い介入がチラつくものの、短期であれば145円の攻防に参加したい。一方でポンドはダウンサイドを意識。突発的な上昇はあったとしても、トラス政権が政策変更しないのであれば財政とインフレ悪化によるポンド安が継続することをメインシナリオとしたい。
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