【FX突撃取材!】10月13日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2021年10月13日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■10月13日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円は一段上のステージへ入ったようだ。先週8日(金)の米雇用統計を通過し、マーケットは11月FOMCでのテーパリング開始を織り込んだことで米長期金利上昇→ドル高の流れが継続している。更に米ドル/円は年初来高値を上抜けたことでショートカバーを巻き込み、昨日12日(火)は2年10カ月ぶりの高値となる113.79円付近まで上値を拡大した。本日13日(水)も米消費者物価指数や明日14日(木)日本時間未明にはFOMC議事要旨などイベントが予定されており、結果次第では114円台が視野に入ってくるだろう。また、気になるところではNYダウの上昇に陰りが見えており、米国が引き締めに入ることを考慮すれば今後はそれなりの調整(下落)が入る可能性はある。リスクオフのマーケットには準備しておきたい。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円は急上昇したこともあってそれなりのスピード調整は入りそうだ。チャート的にも一時的な反発があってもおかしくはないだろう。週足レベルで見ても114円付近は重そうなので、リバウンド狙いのショートは何度か入れる局面があるかもしれない。ただし、ショートは短期にとどめておくのが無難で下値余地の見極めがつけば再び買い場を探すオペレーションになる。
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<米ドル/円 週足チャート>
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