【FX突撃取材!】7月28日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2021年7月28日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■7月28日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
中国当局によるテクノロジーや教育産業に対する規制強化から上海総合、ハンセン指数が急落。中国の規制強化は日米欧の株価にも影響が出始めており、マーケットも徐々に警戒感を強めているようだ。このようにややリスクオフのモメンタムの中、明日29日(木)日本時間未明はFOMCにて声明発表や、パウエルFRB議長の記者会見が控えている。今回政策変更の予定はないものの、テーパリング(金融緩和の段階的な縮小)に関するヒントがあるかが焦点。良好な米経済や、インフレ率の高まりを考慮してテーパリングへの地ならしをしていくのか、足もとで世界的にデルタ株が猛威を振るっていること等を理由にテーパリングを先送りするのか注目したい。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今回のFOMCはハト派になると考えている参加者が多く、マーケットとしても金融緩和継続の展開を期待している。ある程度ハト派的な展開が織り込まれているのであれば、声明文やパウエルFRB議長の会見がややハト派となった場合でも、継続的なドル売りには直結しないと考えたい。逆に部分的にせよタカ派な発言箇所があると、切り取られて強めのヘッドラインとなり、短期勢の材料にされる可能性もある。FOMCの結果を確認してみなければわからないことが多いが、リスクリワード的にはドル買いのオペレーションも悪くないように思える。
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