【FX突撃取材!】1月20日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
>>>トレイダーズ証券の『みんなのFX』のスペック詳細はこちら
それでは、2021年1月20日12時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■1月20日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
イエレン次期米財務長官は公聴会で「ドル安は望まない」などの発言をしたものの、事前に内容が公開されていただけにドル高への反応はなかった。ドル安を望まないとしたものの、他国にも自国の通貨安政策をとらないようけん制しており、ドル高容認というわけではなさそうだ。また、本日20日(水)は日本時間深夜の26時にバイデン米大統領の就任式が予定されている。就任式の内容はトランプ政権からの政策転換のほか、大規模な追加経済対策がメインとなろう。経済対策は第2弾が早々に考案されるのではないかとの見方もあり、注目したいところだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
バイデン米大統領の政策は、増税や財源の確保などネガティブな部分もあるが、あしもとでは巨額の財政支出に焦点が当たるだろう。イエレン次期米財務長官も目先は財政出動による経済回復に注力し、増税は長期的に検討していくとしている。また、あしもとで聞こえていたFOMCメンバーのテーパリング(金融緩和の縮小)発言もパウエルFRB議長が火消しに走っている。バイデン米大統領、イエレン米財務長官、パウエルFRB議長が金融政策で同じ方向を向いており、米国株を中心に世界的に堅調な株式市場はもう少し続くかもしれない。ただ、巨額の財政支出はドル安材料になるが、米長期金利上昇もついてくるのでこちらはドル高の材料となる。なかなか方向感の出にくい米ドル/円はひとまず見限って、リスクオンがサポートとなるクロス円ロングの通貨選び(ユーロ・ポンド・豪ドルなど)を検討したい。
(※直近の為替相場の注目点や分析はみんなのFXなどでも配信中)
<ユーロ/円 日足チャート>
※クリックで拡大します
>>>>> 口座開設キャッシュバック&レポートプレゼントキャンペーン実施中 <<<<<
みんなのFXなら主要6通貨ペアすべてのスプレッドが業界最狭水準!
米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドル、ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円
これら主要通貨が常に低コストで取引できる!
今なら、羊飼い限定タイアップで、通常キャンペーン+3千円GET可。
■新規口座開設で最大5万3千円キャッシュバック 詳細はこちら■
さらに口座開設で、為替ディーラー井口喜雄氏によるPDFレポート
『2021年為替相場見通し~注目の6通貨のおさえておきたいポイントと相場動向~』プレゼント実施中!!