【FX突撃取材!】12月23日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2020年12月23日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■12月23日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週はクリスマス休暇で取引参加者が少なく、流動性が低下する中、ブレグジット交渉や、新型コロナウイルス変異種の感染拡大などのヘッドラインに振らされる展開だ。ブレグジット交渉は、EU離脱期限まで残り9日となり、カウントダウンに入っているが、昨日22日(火)、英国側は問題となっていた漁業権で大幅な譲歩を示してきた。いまだにEU側(仏国)は申し出を拒否しているが、英国がここまで妥協したのならば年内決着は可能かもしれない。正式な手続きなどは年越しになりそうだが、年内に大枠はまとまるのではないだろうか。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
ブレグジット交渉は合意をメインシナリオとしてポンドロングが第一感だ。交渉が大詰めを迎え、英国は国内市場法を変更。北アイルランドの国境問題で妥協、企業の公正な競争条件でも欧州の主張を概ね飲んでおり、最後に残っていた漁業権も大幅な譲歩をしている。EU側もこれでメンツが立つのであれば、あとは微調整をして合意と考えるのが合理的だ。とはいえ、ブレグジット交渉には何度も裏切られているのでポンドロングをホールドするのは抵抗があるほか、英国で感染拡大しているコロナウイルスの変異種がパンデミックとなった場合を考えると慎重にならざるを得ない。ブレグジット関連のヘッドラインには集中しつつ、ポンドロングを短期で回していく方針だ。
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