【FX突撃取材!】8月7日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
>>>トレイダーズ証券の『みんなのFX』のスペック詳細はこちら
それでは、2019年8月7日12時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■8月7日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
トランプ米大統領が対中制裁関税第4弾の発動を表明してからマーケットのボラティリティが上昇している。昨日6日(火)も米国が中国を為替操作国に指定するとのヘッドラインが流れると米ドル/円は105円ミドルまで下落した。しかし、その後中国の人民元基準値発表で予想より、元高に設定すると猛烈なショートカバーに見舞われ一時107円台まで反発するなど乱高下が続いている。もはや経済動向云々というより、「米中貿易」「通貨安」に関連したトランプ米大統領のツイートや、毎日午前10時15分に発表される中国の基準値を注視しながらのトレードになりそうだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円は売り目線で臨みたい。トランプ米大統領の対中制裁関税第4弾はディール(交渉)のために放った発言(本気ではない)の可能性もあり、強烈な上昇も警戒しなくてはならないが、いつ来るかわからないトランプ砲を気にしても仕方がないだろう。また、9月のFOMCでは連続利下げが濃厚である一方、日銀には打つ手がなく、現状で米ドル/円が上昇トレンドに戻れるとは考えにくい。テクニカル的にも8月に入ってから米ドル/円の下落スピードが速かったことを考えれば昨日6日(火)くらいの反発がある方が当然のような気もする。戦略としては106円の後半まで戻りを待ってもいいが、ストップをタイトに設定しつつ、走ったところをついていっても何度か売れる局面はありそうだ。
(※直近の為替相場の注目点や分析はみんなのFXなどでも配信中)
<米ドル/円 日足チャート>
※クリックで拡大します
>>>>> スプレッド業界最狭水準宣言。 <<<<<
みんなのFXなら主要6通貨ペアすべてのスプレッドが業界最狭水準!
米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドル、ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円
これら主要通貨が常に低コストで取引できる!
今なら、羊飼い限定タイアップで、通常キャンペーン+3千円GET可。
■新規口座開設で最大5万3千円キャッシュバック 詳細はこちら■