【FX突撃取材!】6月6日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。※取材は電話にて実施
お楽しみに♪
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それでは、2018年6月6日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■6月6日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
足元の米経済指標の結果をみてもわかるように、米国の経済は盤石でNYダウも堅調だ。そんな中、米国の年内4回の利上げ確率が再び40%まで上がってきている。とはいえ、米ドル/円の上値が重い状況も続いており、ここから、12日(火)の米朝首脳会談、13日(水)のNY市場でのFOMC、14日(木)のECB理事会と、リスクイベントが続くため、買い一辺倒という形にはなっていない。日米中の貿易戦争リスクも根強く残っているため、これからも神経質な展開が続きそうだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円に関しては、突発的なリスクオフに見舞われる可能性があるため、なかなかロング攻めというのは考えづらい。闇雲に参加せずに、わかりやすい展開になったときにエントリー出来るよう、スクエアの状態で準備をしておくのが得策だろう。上値のポイントとしては、200日移動平均線が差し掛かる110.18円付近。ここを上抜ける展開であれば短期でついていきたいとは思っている。一方で米中通商問題など、突発的なリスクイベントがあるため、急落することがあれば、リバウンド狙いのロングも検討して良さそうだ。
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<米ドル/円 日足チャート>
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