【FX突撃取材!】12月13日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。※取材は電話にて実施
お楽しみに♪
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それでは、2017年12月13日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■12月13日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
まずは先週8日(金)の米雇用統計から振り返りたい。非農業部門雇用者数に関しては予想を上回ったものの、平均時給は予想を下回るという好悪混在の結果となった。マーケットでは平均時給を意識した反応となり、米ドル/円は下落。しかしその後は米税制改革法案の上院通過でドル買い優勢となったものの、勢い続かずという流れだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
日本時間14日(木)早朝4時に米FOMCを控えている。利上げは100%織り込まれているため、注目はイエレンFRB議長の今後の経済見通し。直近のイエレン氏の発言をまとめてみるとインフレ懸念発言で、ハト派ゆえ米ドル/円が下落した。しかしポイントは、最後となる今回の発言で、バランスシートの縮小に向けて金融正常化を示してくるのではないかとみている。最後にタカ派発言をした場合は米ドル/円の上昇要因となる。テクニカル的なターゲットとしては、過去に幾度かトライして跳ね返された114.50円付近。これを超えていけば新たな展開が期待できるが、超えられなかった場合は年内は引き続きレンジ相場となりそうだ。
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<米ドル/円 週足チャート>
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