5月14日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【5月12日9時00分にアップ】→【5月14日15時23分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【5月14日5時45分にアップ】→【5月14日5時45分に最終更新】
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・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数 ・18時00分:独)ZEW景況感調査 ・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】 ・22時10分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり) ・23時00分:米)パウエルFRB議長の発言 →羊飼いのX(旧Twitter)アカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・米国の決算発表が相次ぐ ・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利) ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・注目度の高い米国の経済指標の発表(15日の消費者物価指数がメイン、その他にも生産者物価指数と小売売上高に特に注意) ・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月12日) ・日本による円安牽制や為替介入(4月29日と5月2日に為替介入) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言や円安牽制や為替介入に関する発言に注意) ・米ドル、日本円、ユーロの方向性 ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑) ・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月14日) ・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月6日) ・米国の主要企業の決算発表(多い) ・中東情勢(地政学的リスク) ↓明日以降の注目材料(今週)↓ →15日(水):米)消費者物価指数、米)小売売上高 →16日(木):日)第1四半期GDP【一次速報】、豪)雇用統計 |
5月14日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
---|---|---|---|---|---|
・米国の決算発表が相次ぐ | |||||
08:50 | 日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.2% | ||
+0.8% | +0.8% | ||||
15:00 | 英)失業率 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
- | 4.0% | ||
↑・失業保険申請件数 | - | +1.09万件 | |||
独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
+0.5% | +0.5% | |||
+2.2% | +2.2% | ||||
日)工作機械受注 | - | -3.8% | |||
15:30 | ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
- | +0.1% | ||
- | -2.1% | ||||
16:30 | 英)ピルMPC委員の発言 | 要人発言 | |||
18:00 | 独)ZEW景況感調査 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
+46.0 | +42.9 | ||
欧)ZEW景況感調査 | - | +43.9 | |||
19:00 | 米)NFIB中小企業楽観指数 | 88.2 | 88.5 | ||
21:30 | 加)卸売売上高 | -1.3% | ±0.0% | ||
米)生産者物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.3% | +0.2% | |||
+2.2% | +2.1% | ||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.2% | |||
+2.4% | +2.4% | ||||
22:10 | 米)クックFRB理事の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
23:00 | 米)パウエルFRB議長の発言 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
要人発言 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、5月14日5時45分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の生産者物価指数の発表』と『パウエルFRB議長の発言』、そして『明日に米国の消費者物価指数の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・22時10分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
※2・23時00分:米)パウエルFRB議長の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・18時00分:独)ZEW景況感調査
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の決算発表が相次ぐ
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(15日の消費者物価指数がメイン、その他にも生産者物価指数と小売売上高に特に注意)
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月12日)
・日本による円安牽制や為替介入(4月29日と5月2日に為替介入)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言や円安牽制や為替介入に関する発言に注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月14日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月6日)
・米国の主要企業の決算発表(多い)
・中東情勢(地政学的リスク)
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、生産者物価指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、クックFRB理事の発言(投票権あり)とパウエルFRB議長の発言が行われる。
また今週は、明日15日(水)に米国の消費者物価指数と小売売上高の発表も予定されている。
週明けの為替相場は、日本円売りの流れが継続・加速したほか、NY市場で米ドルの買い戻し及びユーロ買いの流れも優勢となって、ドル円は上値を試して156円台に乗せ、ユーロドルは一時1.08乗せとなった後1.07後半で推移している。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日に生産者物価指数→明日15日に消費者物価指数と小売売上高)、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目、本日にパウエルFRB議長の発言あり)、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル、日本円、ユーロの方向性、日本による円安牽制や為替介入(既に複数回の為替介入を実施)、米国の主要企業の決算発表、原油と金を中心とした商品市場の動向などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※2・23時00分:米)パウエルFRB議長の発言
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・22時10分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
・23時00分:米)パウエルFRB議長の発言
→今週も日本円売りの流れが継続
本日に生産者物価指数の発表→明日には消費者物価指数及び小売売上高の発表あり
今夜のパウエルFRB議長の発言にも注意
内容次第だが、ここから週末に向けて大きな変動が予想される
結果を受けての反応に、臨機応変に対応したい
■■特に注目すべきイベント(今週)
※FRB高官の発言多数あり
▼5月13日(月)
特になし
▼5月14日(火)
英)雇用統計
米)生産者物価指数
米)パウエルFRB議長の発言
▼5月15日(水)
米)消費者物価指数
米)小売売上高
米)NY連銀製造業景気指数
▼5月16日(木)
日)第1四半期GDP【一次速報】
豪)雇用統計
米)フィラデルフィア連銀景況指数
▼5月17日(金)
特になし
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月10日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月13日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月13日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2024年版)■ 4月10日■ニュージーランド、カナダ 4月11日■ユーロ圏 4月26日■日本 5月1日●米国 5月7日●オーストラリア 5月9日●英国 5月22日●ニュージーランド 6月5日▼カナダ 6月6日▼ユーロ圏 6月12日▼米国 6月14日▼日本 6月18日▼オーストラリア 6月20日▼スイス、英国 |
■主要国の休場日■ 4月1日■イースターマンデーで多くの国が休場 4月4日~6日■中国 4月25日■ニュージーランド、オーストラリア 4月29日■日本 5月1日~5日●中国 5月1日●スイス、ユーロ圏 5月3日~6日●日本 5月6日●英国 5月9日●スイス 5月15日●中国 5月20日●スイス、カナダ 5月27日●英国、米国 |
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