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5月10日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク

カテゴリ:今日の為替相場2024年05月

金曜日FX ■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴
★「スケジュール表と指標ランク」→【5月5日11時30分にアップ→【5月10日15時20分に最終更新
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【5月10日5時50分にアップ→【5月10日5時50分に最終更新


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・15時00分:英)第1四半期GDP【速報値】
・20時30分:欧)ECB議事要旨公表(4月11日開催分)
・21時30分:加)失業率雇用ネット変化
・22時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・23時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
・26時30分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
※この他にもFRB高官の発言あり
羊飼いのX(旧Twitter)アカウント
その他、注目点及び懸念点など
週末
五十日(10日)
米国の決算発表が相次ぐ
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週5月1日に金融政策の発表を消化→次回金融政策発表は6月12日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末のミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】がメイン、それ以外は比較的小粒)
・日本による円安牽制や為替介入(先週に複数回にわたる為替介入を実施済み)
・金融当局者や要人による発言(FOMC明けのFRB高官の発言のほか、円安牽制や為替介入に関する発言に注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国の主要企業の決算発表(ピーク)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月14日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月6日)
・中東情勢(地政学的リスク)
・来週には米国の生産者物価指数、消費者物価指数、小売売上高の発表を控える

5月10日(金)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
週末
五十日(10日)
米国の決算発表が相次ぐ
07:30 ニュージーランド NZ)製造業PMI
- 47.1
08:50 日本 日)貿易収支(国際収支)
+5496億 -2809億
日本 日)経常収支(国際収支)
+34896億 +26442億
14:00 日本 日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI]
50.3 49.8
↑・[先行き判断DI] 51.6 51.2
15:00 英国 英)第1四半期GDP【速報値】
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
+0.4% -0.3%
±0.0% -0.2%
英国 英)GDP
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
+0.1% +0.1%
英国 英)鉱工業生産[前月比/前年比]
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
-0.4% +1.1%
+0.3% +1.4%
英国 ↑・製造業生産高[前月比/前年比]
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
-0.4% +1.2%
+1.7% +2.7%
英国 英)商品貿易収支/貿易収支
-144.00億 -142.12億
-21.00億 -22.91億
16:00 トルコ ト)失業率
- 8.7%
トルコ ト)鉱工業生産
[前月比/前年比]
- +3.2%
- +11.5%
20:15 英国 英)ピルMPC理事の発言
要人発言
20:30 ユーロ圏 欧)ECB理事会議事要旨公表(4月11日開催分)
→過去発表時[ユーロドル][ユーロ円]
- -
20:45 英国 英)ディングラMPC委員の発言
要人発言
21:30 カナダ 加)失業率
→過去発表時[カナダ円]
6.2% 6.1%
カナダ ↑・雇用ネット変化 +2.00万人 -0.22万人
22:00 米国 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
要人発言
23:00 米国 米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
76.0 77.2
米国 米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権なし)
要人発言
米国 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
要人発言
25:45 米国 米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
要人発言
26:30 米国 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
要人発言
27:00 米国 米)財政収支
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
+2500億 -2365億
文字が、普通→太字赤色太字の順番で重要なものになる。
ピンク太字→金融政策関連のもの
オレンジのバックは金融政策関連
ピンクのバックは米国の材料
緑のバックは企業の決算
黄のバックは要人発言
重要ランクについて

米国の経済指標はの7段階で表記

その他の経済指標はの4段階で表記

※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記



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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、5月10日5時50分に追記済み




■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)

本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】)』、そして『米国の金融政策への思惑(先週にFOMCを消化)』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・22時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
※1・23時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
・26時30分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
に注目が集まる。

米国以外では、
・15時00分:英)第1四半期GDP【速報値】
・20時30分:欧)ECB議事要旨公表(4月11日開催分)
・21時30分:加)失業率雇用ネット変化
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
週末
五十日(10日)
米国の決算発表が相次ぐ
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週5月1日に金融政策の発表を消化→次回金融政策発表は6月12日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末のミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】がメイン、それ以外は比較的小粒)
・日本による円安牽制や為替介入(先週に複数回にわたる為替介入を実施済み)
・金融当局者や要人による発言(FOMC明けのFRB高官の発言のほか、円安牽制や為替介入に関する発言に注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国の主要企業の決算発表(ピーク)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月14日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月6日)
・中東情勢(地政学的リスク)
・来週には米国の生産者物価指数、消費者物価指数、小売売上高の発表を控える
などが重要となる。

★★★

本日は、週末金曜日かつ10日の五十日

本日の米国の経済指標は、ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。

また来週には、米国の生産者物価指数、消費者物価指数、小売売上高の発表を控える。

今週の為替相場は、日本円売りと米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は上値を試して155円後半まで上昇し、ユーロドルはジリジリと1.07半ばまで下落していたが、昨日のNY市場で一転米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は上値が重くなって155円半ばまで反落し、ユーロドルは1.07後半まで反発上昇している。

本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向米ドル、日本円、ユーロの方向性米国の金融政策への思惑(先週にFOMCを消化)注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】)が重要となる。
その他、日本による円安牽制や為替介入(先週に複数回の為替介入を実施)金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言多い、円安牽制や為替介入に関する発言にも)米国の主要企業の決算発表原油と金を中心とした商品市場の動向週末要因などにも注意したい。

本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照




■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・15時00分:英)第1四半期GDP【速報値】
→発表での英ポンドへの影響は大きなモノになりやすい

・20時30分:欧)ECB議事要旨公表(4月11日開催分)
→それなりに注目度が高め

・21時30分:加)失業率雇用ネット変化
→発表でカナダドルが大きく動きやすい

・22時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・23時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
・26時30分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
→週末&五十日
ドル円の押し目狙いでのロングの回転を継続
次の焦点は、来週の消費者物価指数


今週の為替相場の焦点など
[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月3日クローズ】(※毎週土曜)
[5月6日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
[5月6日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)



主要国の金融政策発表(2024年版)
4月10日■ニュージーランド、カナダ
4月11日■ユーロ圏
4月26日■日本
5月1日●米国
5月7日●オーストラリア
5月9日●英国

5月22日●ニュージーランド
6月5日▼カナダ
6月6日▼ユーロ圏
6月12日▼米国
6月14日▼日本
6月18日▼オーストラリア
6月20日▼スイス、英国
■主要国の休場日■
4月1日■イースターマンデーで多くの国が休場
4月4日~6日■中国
4月25日■ニュージーランド、オーストラリア
4月29日■日本
5月1日~5日●中国
5月1日●スイス、ユーロ圏

5月3日~6日●日本
5月6日●英国
5月9日●スイス

5月15日●中国
5月20日●スイス、カナダ
5月27日●英国、米国
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