4月17日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【4月14日13時30分にアップ】→【4月17日15時40分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【4月17日5時55分にアップ】→【4月17日5時55分に最終更新】
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・07時45分:NZ)第1四半期消費者物価指数 ・15時00分:英)消費者物価指数 ・15時00分:英)生産者物価指数 ・15時00分:英)小売物価指数 ・23時30分:米)週間原油在庫 ・25時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言 ・26時00分:米)20年債入札 ・27時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言 ・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック) ※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない →羊飼いのX(旧Twitter)アカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・米国の決算発表が相次ぐ(徐々に本格化)→ASML、トラベラーズ、USバンコープ、アルコア、その他 ・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利) ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米国の金融政策への思惑(先週に議事録の公表を消化→次回金融政策発表は再来週5月1日) ・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は15日の小売売上高がメイン) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀及び財務相関係者の発言に注目) ・日本による円安牽制や為替介入(150円を越えて推移しているため要警戒、日銀及び財務相関係者の発言に注意) ・米ドル、日本円、ユーロの方向性 ・中東情勢(イラン・イスラエル情勢が緊迫化、地政学的リスク、原油高) ・米国の主要企業の決算発表(先週から決算発表シーズン開始→徐々に本格化) ・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週4月26日) ・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週に金融政策発表を消化→次回金融政策発表は6月6日) ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑) ・原油と金を中心とした商品市場の動向(中東情勢が緊迫化で) ↓明日以降の注目材料(今週)↓ →18日(木):豪)雇用統計、TSMC、ネットフリックス決算 →19日(金):日)全国消費者物価指数 |
4月17日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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---|---|---|---|---|---|
・米国の決算発表が相次ぐ(徐々に本格化)→ASML、トラベラーズ、USバンコープ、アルコア、その他 | |||||
07:45 | NZ)第1四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
+0.6% | +0.5% | ||
+4.0% | +4.7% | ||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) | +2999億 | -3794億 | ||
09:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 | - | +0.08% | ||
15:00 | 英)消費者物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
+0.4% | +0.6% | ||
+3.1% | +3.4% | ||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +4.1% | +4.5% | |||
英)生産者物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
+0.2% | +0.3% | |||
+0.6% | +0.4% | ||||
英)小売物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
+0.4% | +0.8% | |||
+4.2% | +4.5% | ||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +3.2% | +3.5% | |||
16:00 | ト)経常収支 | -37.0億 | -25.6億 | ||
17:00 | 南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
+0.9% | +1.0% | ||
+5.4% | +5.6% | ||||
18:00 | 欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
+0.8% | +0.6% | ||
+2.4% | +2.4% | ||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +2.9% | +2.9% | |||
20:00 | 南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
+1.2% | -3.2% | ||
-1.6% | -2.1% | ||||
米)MBA住宅ローン申請指数 | - | +0.1% | |||
21:05 | 英)グリーンMPC委員の発言 | 要人発言 | |||
21:30 | 加)国際証券取扱高 | - | +88.8億 | ||
23:30 | 米)週間原油在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
- | +584.1万 | ||
25:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
要人発言 | |||
26:00 | 米)20年債入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
- | |||
27:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
要人発言 | |||
英)ハスケルMPC委員の発言 | 要人発言 | ||||
米)地区連銀経済報告(ベージュブック) →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
- | - | |||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 | - | +361億 | ||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | -88億 | |||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | ||
翌 06:30 |
米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、4月17日5時55分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『イラン・イスラエル情勢』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)20年債入札
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・07時45分:NZ)第1四半期消費者物価指数
・15時00分:英)消費者物価指数
・15時00分:英)生産者物価指数
・15時00分:英)小売物価指数
・25時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・27時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の決算発表が相次ぐ(徐々に本格化)→ASML、トラベラーズ、USバンコープ、アルコア、その他
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週に議事録の公表を消化→次回金融政策発表は再来週5月1日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は15日の小売売上高がメイン)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀及び財務相関係者の発言に注目)
・日本による円安牽制や為替介入(150円を越えて推移しているため要警戒、日銀及び財務相関係者の発言に注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・中東情勢(イラン・イスラエル情勢が緊迫化、地政学的リスク、原油高)
・米国の主要企業の決算発表(先週から決算発表シーズン開始→徐々に本格化)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週4月26日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週に金融政策発表を消化→次回金融政策発表は6月6日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向(中東情勢が緊迫化で)
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→18日(木):豪)雇用統計、TSMC、ネットフリックス決算
→19日(金):日)全国消費者物価指数
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表と20年債の入札の他、地区連銀経済報告(ベージュブック)が予定されている。
今週の為替相場は、週明けに一旦はリスクオフの巻き戻しが優勢になったものの、再度リスクオフの流れが優勢になったほか、米国の小売売上高の発表を受けて、日本円売り・米ドル買いの流れが優勢となった。その後も、米ドル買い・日本円売りの流れが継続して、ドル円は154円後半まで上昇して力強く推移し、ユーロドルは1.06前半まで下落して上値重く推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、中東情勢(イラン・イスラエル情勢が緊迫化)、日本による円安牽制や為替介入、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言多し、円安牽制発言にも)が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は5月1日)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、原油と金を中心とした商品市場の動向(中東情勢が緊迫化で)、注目度の高い米国の経済指標の発表、米国の主要企業の決算発表(先週から決算発表シーズン開始)、日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週4月26日)、ユーロ圏の金融政策への思惑(先週11日に金融政策発表を消化)などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第1四半期消費者物価指数
→注目度高し
NZドルが大きく動きやすい
・15時00分:英)消費者物価指数
・15時00分:英)生産者物価指数
・15時00分:英)小売物価指数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・25時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)20年債入札
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→イラン・イスラエル情勢を懸念したリスクオフの流れは継続
期間限定の話題の可能性が高いが、いつ終わるかは分からない
取り敢えずは反転待ち
ドル円は155円手前まで上昇している為、介入が気になるレベル
一旦様子見で
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]4月12日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月15日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月15日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2024年版)■ 3月6日★カナダ 3月7日★ユーロ圏 3月19日★オーストラリア、日本 3月20日★米国 3月21日★スイス、英国 4月10日■ニュージーランド、カナダ 4月11日■ユーロ圏 4月26日■日本 5月1日●米国 5月7日●オーストラリア 5月9日●英国 5月22日●ニュージーランド 6月5日▼カナダ 6月6日▼ユーロ圏 6月12日▼米国 6月14日▼日本 6月18日▼オーストラリア 6月20日▼スイス、英国 |
■主要国の休場日■ 3月20日★日本 3月29日★グッドフライデーで多くの国が休場 4月1日■イースターマンデーで多くの国が休場 4月4日~6日■中国 4月25日■ニュージーランド、オーストラリア 4月29日■日本 5月1日~5日●中国 5月1日●スイス、ユーロ圏 5月3日~6日●日本 5月6日●英国 5月9日●スイス 5月15日●中国 5月20日●スイス、カナダ 5月27日●英国、米国 |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのX(旧Twitter) ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・2024年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2024年夏時間バージョン】 |
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