3月6日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【3月3日14時00分にアップ】→【3月6日15時36分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【3月6日5時55分にアップ】→【3月6日5時55分に最終更新】
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・09時30分:豪)第4四半期GDP ・22時15分:米)ADP全米雇用報告 ・23時45分:加)BOC政策金利&声明発表 ・24時00分:米)JOLTS求人 ・24時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・1日目、下院金融委員会) ・24時30分:加)マックレムBOC総裁の記者会見 ・24時30分:米)週間原油在庫 ・26時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり) ・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック) →羊飼いのX(旧Twitter)アカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言(6日→下院金融委員会、7日→上院銀行委員会) ・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利) ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計を中心に注目度の高い経済指標多い、5日にISM非製造業景況指数、6日にADP雇用統計とJOLTS求人) ・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は再来週3月20日) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目、今週末からFRB高官はブラックアウト期間入り、6日7日のパウエルFRB議長の半期に一度の議会証言に大きな注目が集まる) ・米ドル、日本円、ユーロの方向性 ・日本による円安牽制や為替介入(再度150円前後まで上昇しているため要警戒) ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑) ・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は再来週3月19日) ・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は今週3月7日) ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ↓明日以降の注目材料(今週)↓ →7日(木):欧)ユーロ圏の金融政策、欧)ラガルドECB総裁の記者会見、米)パウエルFRB議長の議会証言[上院銀行委員会] →8日(金):加)雇用統計、米)雇用統計 |
3月6日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
---|---|---|---|---|---|
・パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言(6日→下院金融委員会、7日→上院銀行委員会) | |||||
09:30 | 豪)第4四半期GDP [前期比/前年比] →過去発表時[豪ドル円] |
+0.3% | +0.2% | ||
+1.4% | +2.1% | ||||
16:00 | 独)貿易収支 | +215億 | +222億 | ||
18:30 | 英)建設業PMI →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
49.0 | 48.8 | ||
19:00 | 欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
+0.1% | -1.1% | ||
-1.3% | -0.8% | ||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | - | -5.6% | ||
22:15 | 米)ADP全米雇用報告 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+15.0万人 | +10.7万人 | ||
22:30 | 加)第4四半期労働生産性指数 | +0.2% | -0.8% | ||
23:45 | 加)BOC政策金利&声明発表 →過去発表時[カナダ円] |
5.00% 据え置き |
5.00% 据え置き |
||
24:00 | 加)Ivey購買部協会指数 →過去発表時[カナダ円] |
- | 56.5 | ||
米)JOLTS求人 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
8900千件 | 9026千件 | |||
米)卸売在庫【確報値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
-0.1% | -0.1% | |||
米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・1日目、下院金融委員会) →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
要人発言 | ||||
24:30 | 加)マックレムBOC総裁の記者会見 →過去発表時[カナダ円] |
要人発言 | |||
米)週間原油在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
- | +419.9万 | |||
26:00 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
28:00 | 米)地区連銀経済報告(ベージュブック) →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
- | - | ||
翌 06:15 |
米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | |||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期製造業売上高 | - | -2.8% |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、3月6日5時55分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はADP雇用統計とJOLTS求人)』と『パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言』、そして『週末に米国の雇用統計の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時15分:米)ADP全米雇用報告
※2・24時00分:米)JOLTS求人
※3・24時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・1日目、下院金融委員会)
・24時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)
・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)第4四半期GDP
・23時45分:加)BOC政策金利&声明発表
・24時30分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言(6日→下院金融委員会、7日→上院銀行委員会)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計を中心に注目度の高い経済指標多い、5日にISM非製造業景況指数、6日にADP雇用統計とJOLTS求人)
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は再来週3月20日)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目、今週末からFRB高官はブラックアウト期間入り、6日7日のパウエルFRB議長の半期に一度の議会証言に大きな注目が集まる)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・日本による円安牽制や為替介入(再度150円前後まで上昇しているため要警戒)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は再来週3月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は今週3月7日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→7日(木):欧)ユーロ圏の金融政策、欧)ラガルドECB総裁の記者会見、米)パウエルFRB議長の議会証言[上院銀行委員会]
→8日(金):加)雇用統計、米)雇用統計
などが重要となる。
★★★
本日は、カナダの金融政策の発表及びマックレムBOC総裁の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、ADP全米雇用報告とJOLTS求人がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・1日目、下院金融委員会)と週間原油在庫の公表の他、FRB高官の発言が行われる。
また、明日7日(木)にユーロ圏の金融政策及びラガルドECB総裁の記者会見、パウエルFRB議長の議会証言[上院銀行委員会]、8日(金)には米国の雇用統計の発表を控える。
今週の為替相場は、週明けこそ日本円売り・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は150円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.08半ばまで上昇したが、昨日の欧米市場で日本円買い・米ドル売り・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと下落して150円割れとなり、ユーロドルは1.08半ばでの揉み合いとなった。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はADP雇用統計とJOLTS求人)、パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言(6日7日開催)、週末に米国の雇用統計の発表を控える点が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(再来週20日に金融政策発表)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)、日本による円安牽制や為替介入(再度150円越えまで上昇しているため要警戒)、日本の金融政策への思惑(再来週19日に金融政策発表)、ユーロ圏の金融政策への思惑(今週7日に金融政策発表)などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時15分:米)ADP全米雇用報告
※2・24時00分:米)JOLTS求人
※3・24時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・1日目、下院金融委員会)
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)第4四半期GDP
→発表での豪ドルへの影響は大きなモノになりやすい
・23時45分:加)BOC政策金利&声明発表
・24時30分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で、カナダドルが大きく動きやすい
・22時15分:米)ADP全米雇用報告
・24時00分:米)JOLTS求人
・24時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・1日目、下院金融委員会)
・24時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)
・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
→パウエルFRB議長の議会証言や雇用統計の発表を控えて、相場の雰囲気が変わった感
一旦、様子見で
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月1日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月4日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月4日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2024年版)■ 1月23日▼日本 1月24日▼カナダ 1月25日▼ユーロ圏 1月31日▼米国 2月1日◎英国 2月6日◎オーストラリア 2月28日◎ニュージーランド 3月6日★カナダ 3月7日★ユーロ圏 3月19日★オーストラリア、日本 3月20日★米国 3月21日★トルコ、スイス、英国 4月10日■ニュージーランド、カナダ 4月11日■ユーロ圏 4月26日■日本 5月1日●米国 |
■主要国の休場日■ 2月6日◎ニュージーランド 2月10日~17日◎中国(春節) 2月10日~13日◎香港(春節) 2月12日◎日本 2月19日◎米国、カナダ 2月23日◎日本 3月20日★日本 3月29日★グッドフライデーで多くの国が休場 4月1日■イースターマンデーで多くの国が休場 |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・羊飼い特製『為替相場ノート』PDF版 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのX(旧Twitter) ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・2023年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2023年夏時間バージョン】 ・為替相場3大市場対照表【2023年~2024年冬時間バージョン】 |
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