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1月12日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク

カテゴリ:今日の為替相場2024年01月

金曜日FX ■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴
★「スケジュール表と指標ランク」→【1月7日12時00分にアップ→【1月12日16時42分に最終更新
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【1月12日5時58分にアップ→【1月12日5時58分に最終更新


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・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・時間未定:中)貿易収支
・16時00分:英)GDP
・16時00分:英)鉱工業生産
・16時00分:英)製造業生産高
・16時00分:英)貿易収支
・21時頃:米)JPモルガン・チェース決算
・21時頃:米)バンク・オブ・アメリカ決算
・22時30分:米)生産者物価指数【コア】
・23時頃:米)シティグループ決算
・24時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
羊飼いのX(旧Twitter)アカウント
その他、注目点及び懸念点など
週末(来週の月曜日は米国が祝日で休場のため米国は連休入り)
米国の決算発表が相次ぐ(決算発表シーズン開始)JPモルガンチェース、ユナイテッドヘルス、デルタ航空、バンクオブアメリカ、ウェルズ・ファーゴ、ブラックロック、シティグループ、バンクオブニューヨークメロン、ウィプロ、その他
↓来週以降の注目材料↓
→来週:月曜日(15日)は米国が祝日で金融市場が休場、米国の小売売上高(17日)やミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](19日)の発表を控える
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は11日の消費者物価指数と12日の生産者物価指数に注目が集まる)
・米国の金融政策への思惑(先週3日に議事録の公表を消化→次回金融政策発表は1月31日)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月23日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月25日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国の主要企業の決算発表(今週末から決算発表シーズン開始)
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向

1月12日(金)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
週末(来週の月曜日は米国が祝日で休場のため米国は連休入り)
米国の決算発表が相次ぐ(決算発表シーズン開始)JPモルガンチェース、ユナイテッドヘルス、デルタ航空、バンクオブアメリカ、ウェルズ・ファーゴ、ブラックロック、シティグループ、バンクオブニューヨークメロン、ウィプロ、その他
↓来週以降の注目材料↓
→来週:月曜日(15日)は米国が祝日で金融市場が休場、米国の小売売上高(17日)やミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](19日)の発表を控える
08:50 日本 日)貿易収支(国際収支)
-5330億 -4728億
日本 日)経常収支(国際収支)
+23851億 +25828億
10:30 中国 中)消費者物価指数
-0.4% -0.5%
中国 中)生産者物価指数
-2.6% -3.0%
未定 中国 中)貿易収支
+747.5億 +683.9億
14:00 日本 日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI]
49.8 49.5
↑・[先行き判断DI] 49.5 49.4
16:00 英国 英)GDP
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
+0.2% -0.3%
英国 英)鉱工業生産[前月比/前年比]
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
+0.3% -0.8%
+0.7% +0.4%
英国 ↑・製造業生産高[前月比/前年比]
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
+0.3% -1.1%
+1.7% +0.8%
英国 英)商品貿易収支
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
-157.00億 -170.32億
英国 英)貿易収支
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
-30.00億 -44.80億
トルコ ト)経常収支
-17.0億 +1.9億
16:45 フランス 仏)消費者物価指数【確報値】
[前期比/前年比]
+0.1% +0.1%
+3.7% +3.7%
フランス 仏)消費者支出
[前月比/前年比]
-0.1% -0.9%
-1.4% -1.3%
21時頃 米国 米)JPモルガン・チェース決算
大手金融決算
米国 米)バンク・オブ・アメリカ決算
大手金融決算
22:30 米国 米)生産者物価指数[前月比/前年比]
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
+0.1% ±0.0%
+1.3% +0.9%
↑・生産者物価指数【コア】
[前月比/前年比]
+0.2% ±0.0%
+1.9% +2.0%
23時頃 米国 米)シティグループ決算
大手金融決算
24:00 米国 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
要人発言
文字が、普通→太字赤色太字の順番で重要なものになる。
ピンク太字→金融政策関連のもの
オレンジのバックは金融政策関連
ピンクのバックは米国の材料
緑のバックは企業の決算
黄のバックは要人発言
重要ランクについて

米国の経済指標はの7段階で表記

その他の経済指標はの4段階で表記

※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記



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→【詳細部分は、1月12日5時58分に追記済み




■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)

本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の生産者物価指数の発表』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・21時頃:米)JPモルガン・チェース決算
・21時頃:米)バンク・オブ・アメリカ決算
※1・22時30分:米)生産者物価指数【コア】
・23時頃:米)シティグループ決算
・24時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。

米国以外では、
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・時間未定:中)貿易収支
・16時00分:英)GDP
・16時00分:英)鉱工業生産
・16時00分:英)製造業生産高
・16時00分:英)貿易収支
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
週末(来週の月曜日は米国が祝日で休場のため米国は連休入り)
米国の決算発表が相次ぐ(決算発表シーズン開始)JPモルガンチェース、ユナイテッドヘルス、デルタ航空、バンクオブアメリカ、ウェルズ・ファーゴ、ブラックロック、シティグループ、バンクオブニューヨークメロン、ウィプロ、その他
↓来週以降の注目材料↓
→来週:月曜日(15日)は米国が祝日で金融市場が休場、米国の小売売上高(17日)やミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](19日)の発表を控える
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は11日の消費者物価指数と12日の生産者物価指数に注目が集まる)
・米国の金融政策への思惑(先週3日に議事録の公表を消化→次回金融政策発表は1月31日)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月23日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月25日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国の主要企業の決算発表(今週末から決算発表シーズン開始)
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。

★★★

本日は、週末金曜日で、来週の月曜日は米国が祝日で休場(米国は連休入り)となる。

本日の米国の経済指標は、生産者物価指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)の他、JPモルガン・チェースバンク・オブ・アメリカシティグループの決算発表が予定されている。

また来週には、月曜日(15日)は米国が祝日で金融市場が休場となる他、米国の小売売上高(17日)やミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](19日)の発表を控える。

今週の為替相場は、11日に米国の消費者物価指数の発表を控えて、米ドルには明確な方向性が出ないままだったが、突如日本円売りの流れが加速して、ドル円は大きく上値を試す展開となり、ユーロドルは揉み合いに。そこから、昨日のNY市場で米国の消費者物価指数の発表を受けて、米ドル買いの流れが加速→大きめに戻して、ドル円は一時146円半ばまで上昇した後に145円半ばまで反落し、ユーロドルは一時1.09半ばまで下落した後に1.09後半まで反発して、NYクローズを迎えている。

本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向米国の金融政策への思惑米ドル、日本円、ユーロの方向性米国の生産者物価指数の発表が重要となる。
その他、週末要因(週明け米国が祝日休場のため米国は連休入り)金融当局者や要人による発言日本の金融政策への思惑ユーロ圏の金融政策への思惑米国のインフレの動向などにも注意したい。

本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)生産者物価指数【コア】
今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照




■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・21時頃:米)JPモルガン・チェース決算
・21時頃:米)バンク・オブ・アメリカ決算
・22時30分:米)生産者物価指数【コア】
・23時頃:米)シティグループ決算
・24時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
→先週に、FOMC議事録の公表と雇用統計の発表を消化
今週には、消費者物価指数と生産者物価指数の発表
昨日に消費者物価指数の発表を受けて、大きく上下
本日は、生産者物価指数の発表が行われる
次回FOMCに向けた流れを上手く掴みたい

■■次回FOMCまでの米国の主要な経済指標及びイベント
▼11日(木)
22:30 消費者物価指数
▼12日(金)
22:30 生産者物価指数
▼15日
休場
▼17日(水)
22:30 小売売上高
▼19日(金)
24:00 ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]
▼24日(水)
23:45 製造業PMI
▼25日(木)
22:30 四半期GDP[速報値]
▼26日(金)
22:30 PCEデフレーター
▼30日(火)
FOMC開催(30日31日)
24:00 JOLTS求人
▼31日(水)
22:15 ADP雇用統計
28:00 FOMC政策金利&声明
28:30 パウエルFRB議長の記者会見

今週の為替相場の焦点など
[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]1月5日クローズ】(※毎週土曜)
[1月8日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
[1月8日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)



主要国の金融政策発表(2023年版)
12月5日■オーストラリア
12月6日■カナダ
12月13日■米国
12月14日■スイス、ユーロ圏、英国
12月19日■日本
12月21日■トルコ
1月23日▼日本
1月24日▼カナダ
1月25日▼トルコ、ユーロ圏
1月31日▼米国
2月1日◎英国
2月6日◎オーストラリア
2月22日◎トルコ
2月28日◎ニュージーランド
■主要国の休場日■
11月3日●日本
11月13日●カナダ
11月23日●日本、米国
12月25日■クリスマスで多くの国が休場(日本以外のほぼ全ての国)
12月26日■クリスマス翌日で多くの国が休場(米国は通常通り、その他多くの国は休場のまま)
1月1日▼ニューイヤーズデーでほぼ全ての国が休場
1月2日▼ニュージーランド、日本、スイス
1月3日▼日本

1月8日▼日本
1月15日▼米国
1月22日▼ニュージーランド
1月26日▼オーストラリア
1月29日▼ニュージーランド
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