11月24日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【11月19日10時30分にアップ】→【11月24日16時07分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【11月24日5時40分にアップ】→【11月24日5時40分に最終更新】
→[羊飼い限定・口座開設特典]1000通貨から取引可能なFXブロードネットは取引で3千円
【為替相場】本日の必見イベント&経済指標はコレだ!! >>FX経済指標通知システム |
・06時45分:NZ)第3四半期小売売上高 ・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】 ・18時00分:独)IFO景況指数 ・19時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言 ・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】 ・23時45分:米)製造業PMI【速報値】 ・23時45分:米)サービス業PMI【速報値】 →羊飼いのX(旧Twitter)アカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・米国の金融市場は短縮取引(感謝祭翌日、ブラックフライデー、米国では国としての祝日ではないが連休にする企業や人も多い) ↓来週の注目材料(27日~1日) ▼29日(水)→四半期GDP[改定値] ▼30日(木)→PCEデフレーター ▼1日(金)→ISM製造業指数 ・米国の国債利回りの動向 ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米ドル、日本円、ユーロの方向性 ・米国の金融政策への思惑(11月1日に金融政策の発表→今週11月21日に議事録の公表→次回の金融政策発表は12月13日) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目、日本の円安牽制にも) ・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の製造業PMI【速報値】に注目。それ以外は小粒) ・日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円前後にあるため注意) ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑) ・米国のリセッション入り懸念 ・日本の金融政策への思惑(10月31日に金融政策の発表→次回の金融政策発表は12月19日) ・ユーロ圏の金融政策への思惑(10月26日に金融政策の発表→今週11月23日に議事録の公表→次回の金融政策発表は12月14日) ・イスラエル・パレスチナ情勢 ・原油と金を中心とした商品市場の動向 |
11月24日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
---|---|---|---|---|---|
・米国の金融市場は短縮取引(感謝祭翌日、ブラックフライデー、米国では国としての祝日ではないが連休にする企業や人も多い) ↓来週の注目材料(27日~1日) ▼29日(水)→四半期GDP[改定値] ▼30日(木)→PCEデフレーター ▼1日(金)→ISM製造業指数 |
|||||
06:45 | NZ)第3四半期小売売上高 | -0.7% | -1.0% | ||
08:30 | 日)全国消費者物価指数 | +3.4% | +3.0% | ||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +3.0% | +2.8% | |||
09:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 | -28 | -30 | ||
14:00 | 日)景気先行CI指数【確報値】 | - | 108.7 | ||
↑・景気一致CI指数【確報値】 | - | 114.7 | |||
16:00 | 独)第3四半期GDP【改定値】 [前期比/前年比]] |
-0.1% | -0.1% | ||
-0.8% | -0.8% | ||||
ト)景気動向指数 | - | 105.3 | |||
ト)設備稼働率 | - | 77.4% | |||
18:00 | 独)IFO景況指数 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
87.5 | 86.9 | ||
↑・IFO現況指数 | 89.5 | 89.2 | |||
↑・IFO景気期待指数 | 85.9 | 84.7 | |||
19:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
要人発言 | |||
22:30 | 加)小売売上高 →過去発表時[カナダ円] |
±0.0% | -0.1% | ||
↑・小売売上高【除自動車】 | -0.2% | +0.1% | |||
23:45 | 米)製造業PMI【速報値】 | 49.8 | 50.0 | ||
米)サービス業PMI【速報値】 | 50.4 | 50.6 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
■□□FXキャッシュバック企画を[お得な順番に]ランキング化!→→【詳細】
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、11月24日5時40分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『米国の製造業PMI【速報値】の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時45分:米)製造業PMI【速報値】
※2・23時45分:米)サービス業PMI【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第3四半期小売売上高
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・18時00分:独)IFO景況指数
・19時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の金融市場は短縮取引(感謝祭翌日、ブラックフライデー、米国では国としての祝日ではないが連休にする企業や人も多い)
↓来週の注目材料(27日~1日)
▼29日(水)→四半期GDP[改定値]
▼30日(木)→PCEデフレーター
▼1日(金)→ISM製造業指数
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(11月1日に金融政策の発表→今週11月21日に議事録の公表→次回の金融政策発表は12月13日)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目、日本の円安牽制にも)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の製造業PMI【速報値】に注目。それ以外は小粒)
・日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円前後にあるため注意)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国のリセッション入り懸念
・日本の金融政策への思惑(10月31日に金融政策の発表→次回の金融政策発表は12月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(10月26日に金融政策の発表→今週11月23日に議事録の公表→次回の金融政策発表は12月14日)
・イスラエル・パレスチナ情勢
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、ブラックフライデーで米国の金融市場は短縮取引(米国では国としての祝日ではないが連休にする企業や人も多い)となる。
本日の米国の経済指標は、製造業PMI【速報値】とサービス業PMI【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また来週には、米国の四半期GDP[改定値]、PCEデフレーター、ISM製造業指数の発表などを控える。
今週の為替相場は、週明けから日本円買い・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は下値を試して一時147円前半まで下落し、ユーロドルは上値を試して一時1.09後半まで上昇したが、その後は米国が感謝祭入りで巻き戻し→再度米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は反発が加速して一時149円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.08半ばまで反落した後に再度1.09前半まで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、米国が感謝祭絡みで実質的に連休中である点、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の製造業PMI【速報値】ぐらい)が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言や円安牽制)、日本の金融政策への思惑、イスラエル・パレスチナ情勢、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時45分:米)製造業PMI【速報値】
※2・23時45分:米)サービス業PMI【速報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第3四半期小売売上高
→NZドルが大きく動くキッカケに
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
→注目度は高いが、反応は限定的か
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・23時45分:米)製造業PMI【速報値】
・23時45分:米)サービス業PMI【速報値】
→次回FOMCや年末に向けた流れを掴みたい局面だが、昨日は米国の感謝祭で米国は実質的に連休中
■■次回FOMCまでの米国の主要な経済指標及びイベント
■■■11月■■■
▼23日(木)
米国休場(感謝祭、日本も休場)
▼24日(金)
米国短縮取引(ブラックフライデー)
23:45 製造業PMI[速報値]
▼29日(水)
22:30 四半期GDP[改定値]
▼30日(木)
22:30 PCEデフレーター
■■■12月■■■
▼1日(金)
24:00 ISM製造業指数
▼5日(火)
24:00 ISM非製造業指数
24:00 JOLTS求人
▼6日(水)
22:15 ADP雇用統計
▼8日(金)
22:30 雇用統計
24:00 ミシガン大消費者信頼感指数[速報値]
▼12日(火)
22:30 消費者物価指数
FOMC開催(12日13日)
▼13日(水)
22:30 生産者物価指数
28:00 FOMC政策金利&声明
28:30 パウエルFRB議長の記者会見
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月17日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月20日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月20日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2023年版)■ 10月3日★オーストラリア 10月4日★ニュージーランド 10月25日★カナダ 10月26日★ユーロ圏、トルコ 10月31日★日本 11月1日●米国 11月2日●英国 11月7日●オーストラリア 11月23日●トルコ、南アフリカ 11月29日●ニュージーランド 12月5日■オーストラリア 12月6日■カナダ 12月13日■米国 12月14日■スイス、ユーロ圏、英国 12月19日■日本 12月21日■トルコ |
■主要国の休場日■ 10月2日~6日★中国 10月2日★香港、オーストラリア、カナダ 10月9日★日本、米国、カナダ 10月23日★ニュージーランド、香港、中国 10月29日★トルコ 11月3日●日本 11月13日●カナダ 11月23日●日本、米国 12月25日■クリスマスで多くの国が休場(日本以外のほぼ全ての国) 12月26日■クリスマス翌日で多くの国が休場(米国は通常通り、その他多くの国は休場のまま) |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・羊飼い特製『為替相場ノート』PDF版 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのX(旧Twitter) ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・2023年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2023年夏時間バージョン】 ・為替相場3大市場対照表【2023年~2024年冬時間バージョン】 |
|
羊飼いのFXブログのTOPページはこちら |