11月17日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【11月12日11時00分にアップ】→【11月17日20時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【11月17日5時55分にアップ】→【11月17日5時55分に最終更新】
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・16時00分:英)小売売上高&【除自動車】 ・17時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言 ・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数 ・22時45分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし) ・22時45分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) ・23時30分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし) ・23時45分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) →羊飼いのX(旧Twitter)アカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・週末 ・米国の国債利回りの動向 ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米ドル、日本円、ユーロの方向性 ・米国の金融政策への思惑(11月1日に金融政策の発表を消化→11月22日に議事録の公表→次回の金融政策発表は12月13日) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、日本による円安牽制にも注意) ・日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円より上にあるため注意) ・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週→14日の消費者物価指数→15日の生産者物価指数と小売売上高に大きな注目) ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑) ・イスラエル・パレスチナ情勢 ・日本の金融政策への思惑(10月31日に金融政策の発表を消化→次回の金融政策発表は12月19日) ・米国と中国の関係(15日に米中首脳会談あり) ・ユーロ圏の金融政策への思惑(10月26日に金融政策の発表を消化→次回の金融政策発表は12月14日) ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ・米国のリセッション入り懸念 |
11月17日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
---|---|---|---|---|---|
・週末 | |||||
06:45 | NZ)第3四半期生産者物価指数 | - | +0.2% | ||
16:00 | 英)小売売上高[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
+0.3% | -0.9% | ||
-1.5% | -1.0% | ||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
+0.4% | -1.0% | |||
-1.5% | -1.2% | ||||
17:30 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
要人発言 | |||
19:00 | 欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
- | +0.1% | ||
+2.9% | +2.9% | ||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +4.2% | +4.2% | |||
22:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 | 要人発言 | |||
22:10 | 英)ラムスデンBOE副総裁の発言 | 要人発言 | |||
22:15 | 英)グリーンMPC委員の発言 | 要人発言 | |||
22:30 | 加)鉱工業製品価格 | ±0.0% | +0.4% | ||
加)原料価格指数 | - | +3.5% | |||
加)国際証券取扱高 | - | -84.7億 | |||
米)住宅着工件数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
135.0万件 | 135.8万件 | |||
↑・建設許可件数 | 145.0万件 | 147.3万件 (147.1万件) |
|||
22:45 | 米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | |||
米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) | 要人発言 | ||||
23:30 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | |||
23:45 | 米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、11月17日5時55分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル、日本円、ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・22時45分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし)
・22時45分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・23時30分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
・23時45分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第3四半期生産者物価指数
・16時00分:英)小売売上高&【除自動車】
・17時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(11月1日に金融政策の発表を消化→11月22日に議事録の公表→次回の金融政策発表は12月13日)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、日本による円安牽制にも注意)
・日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円より上にあるため注意)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週→14日の消費者物価指数→15日の生産者物価指数と小売売上高に大きな注目)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・イスラエル・パレスチナ情勢
・日本の金融政策への思惑(10月31日に金融政策の発表を消化→次回の金融政策発表は12月19日)
・米国と中国の関係(15日に米中首脳会談あり)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(10月26日に金融政策の発表を消化→次回の金融政策発表は12月14日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のリセッション入り懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、米国の消費者物価指数の発表を受けて米ドル売りの流れが加速して、ドル円は150円前半まで下落し、ユーロドルは1.08後半まで上昇したが、その翌日に米国の生産者物価指数と小売売上高の発表を受けて米ドルが多少買い戻された。そこから、昨日の欧米市場で日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は151円半ばまで反発した後に150円半ばまで再度下落し、ユーロドルは1.08半ば~後半での揉み合いとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円より上)、米ドル・日本円・ユーロの方向性、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言や円安牽制)が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表、日本の金融政策への思惑、イスラエル・パレスチナ情勢、相次ぐ米国の主要企業の決算発表、ユーロ圏の金融政策への思惑、週末要因、来週末から米感謝祭絡みの連休入りとなる点などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時00分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は大きなモノになりやすい
・17時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・22時45分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし)
・22時45分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・23時30分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
・23時45分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
→今週に、米国の消費者物価指数、生産者物価指数、小売売上高の発表を消化
ここからの流れが重要
年末に向けた流れを掴みたい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月10日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月13日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月13日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2023年版)■ 10月3日★オーストラリア 10月4日★ニュージーランド 10月25日★カナダ 10月26日★ユーロ圏、トルコ 10月31日★日本 11月1日●米国 11月2日●英国 11月7日●オーストラリア 11月23日●トルコ、南アフリカ 11月29日●ニュージーランド 12月5日■オーストラリア 12月6日■カナダ 12月13日■米国 12月14日■スイス、ユーロ圏、英国 12月19日■日本 12月21日■トルコ |
■主要国の休場日■ 10月2日~6日★中国 10月2日★香港、オーストラリア、カナダ 10月9日★日本、米国、カナダ 10月23日★ニュージーランド、香港、中国 10月29日★トルコ 11月3日●日本 11月13日●カナダ 11月23日●日本、アメリカ 12月25日■クリスマスで多くの国が休場(日本以外のほぼ全ての国) 12月26日■クリスマス翌日で多くの国が休場(米国は通常通り、その他多くの国は休場のまま) |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・羊飼い特製『為替相場ノート』PDF版 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのX(旧Twitter) ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・2023年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2023年夏時間バージョン】 ・為替相場3大市場対照表【2023年~2024年冬時間バージョン】 |
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