9月8日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【9月3日15時00分にアップ】→【9月8日15時16分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【9月8日5時45分にアップ】→【9月8日5時45分に最終更新】
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・08時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) ・08時05分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり) ・08時50分:日)第2四半期GDP【二次速報】 ・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化 ・22時00分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) ※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない →羊飼いのX(旧Twitter)アカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・週末 ・来週の注目材料→FRB高官ブラックアウト期間入り(9日~21日)、消費者物価指数(13日)、小売売上高(14日)、生産者物価指数(14日)、ユーロ圏の金融政策(14日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](15日) ・再来週の注目材料→日本、スイス、英国、米国の金融政策 ・米国の国債利回りの動向 ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米ドル、日本円、ユーロの方向性 ・夏休み明けで徐々に市場参加者が戻ってくる時期 ・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は再来週9月20日に予定) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い、FRB高官は9日からブラックアウト期間入り、ドル円が145円越えで円安牽制発言にも注意) ・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で145円を超えている状態) ・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は6日のISM非製造業指数がメイン、それ以外は小粒) ・日本の金融政策への思惑(前回にYCCの運用柔軟化策を決定、次回の金融政策発表は再来週9月22日に予定) ・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週9月14日に予定) ・中国による人民元安阻止のための為替介入 ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる) ・米国のリセッション入り懸念 ・原油と金を中心とした商品市場の動向 |
9月8日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・来週の注目材料→FRB高官ブラックアウト期間入り(9日~21日)、消費者物価指数(13日)、小売売上高(14日)、生産者物価指数(14日)、ユーロ圏の金融政策(14日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](15日) ・再来週の注目材料→日本、スイス、英国、米国の金融政策 |
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08:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | |||
08:05 | 米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
08:50 | 日)第2四半期GDP【二次速報】 [前期比/前期比年率] →過去発表時[ドル円] |
+1.3% | +1.5% | ||
+5.5% | +6.0% | ||||
↑・名目GDP【二次速報】 | +2.7% | +2.9% | |||
↑・GDPデフレーター【二次速報】 | +3.4% | +3.4% | |||
日)貿易収支(国際収支) | +1654億 | +3287億 | |||
日)経常収支(国際収支) | +22957億 | +15088億 | |||
14:00 | 日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI] | 54.4 | 54.4 | ||
↑・[先行き判断DI] | 53.4 | 54.1 | |||
15:00 | 独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | ||
+6.1% | +6.1% | ||||
15:45 | 仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
+0.1% | -0.9% | ||
+1.4% | -0.3% | ||||
仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
+0.4% | -1.0% | |||
- | -0.2% | ||||
21:30 | 加)失業率 →過去発表時[カナダ円] |
5.6% | 5.5% | ||
↑・雇用ネット変化 | +1.50万人 | -0.64万人 | |||
加)第2四半期設備稼働率 | 82.5% | 81.9% | |||
22:00 | 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
23:00 | 米)卸売在庫【確報値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
-0.1% | -0.1% | ||
28:00 | 米)消費者信用残高 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+160.00億 | +178.47億 | ||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、9月8日5時45分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル、日本円、ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑(再来週にFOMC)』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・08時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・08時05分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時00分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)第2四半期GDP【二次速報】
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・来週の注目材料→FRB高官ブラックアウト期間入り(9日~21日)、消費者物価指数(13日)、小売売上高(14日)、生産者物価指数(14日)、ユーロ圏の金融政策(14日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](15日)
・再来週の注目材料→日本、スイス、英国、米国の金融政策
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・夏休み明けで徐々に市場参加者が戻ってくる時期
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は再来週9月20日に予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い、FRB高官は9日からブラックアウト期間入り、ドル円が145円越えで円安牽制発言にも注意)
・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で145円を超えている状態)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は6日のISM非製造業指数がメイン、それ以外は小粒)
・日本の金融政策への思惑(前回にYCCの運用柔軟化策を決定、次回の金融政策発表は再来週9月22日に予定)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週9月14日に予定)
・中国による人民元安阻止のための為替介入
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、米国がレイバーデーの休場明けで米ドル買いの流れが優勢となったが、その後は米ドルの方向性が曖昧となる中、日本円買いやユーロ売りの流れなどが出て、ドル円は147円後半まで上昇した後に上値重く147円台で上下し、ユーロドルは下値を試して1.07割れまで下落して直近安値を更新している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(再来週にFOMC)、米ドル・日本円・ユーロの方向性、FRB高官の発言(ブラックアウト期間直前)、週末要因が重要となる。
その他、夏休み明けで徐々に市場参加者が戻ってくる時期、日本政府や当局幹部による円安牽制、中国による人民元安阻止のための為替介入、日本の金融政策への思惑(金融政策発表は再来週)、ユーロ圏の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)、米国のインフレ動向などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・08時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・08時05分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時00分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週末金曜日
再来週にはFOMC
相場のバイアスを見極めたい局面
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]9月1日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月4日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[9月4日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2023年版)■ 7月4日◎オーストラリア 7月12日◎ニュージーランド、カナダ 7月20日◎トルコ、南アフリカ 7月26日◎米国 7月27日◎ユーロ圏 7月28日◎日本 8月1日■オーストラリア 8月3日■英国 8月16日■ニュージーランド 8月24日■トルコ 9月5日▲オーストラリア 9月6日▲カナダ 9月14日▲ユーロ圏 9月20日▲米国 9月21日▲スイス、英国、トルコ、南アフリカ 9月22日▲日本 10月3日★オーストラリア 10月4日★ニュージーランド 10月25日★カナダ 10月26日★ユーロ圏、トルコ 10月31日★日本 11月1日●米国 11月2日●英国 |
■主要国の休場日■ 7月3日◎カナダ 7月4日◎米国 7月14日◎ニュージーランド 7月17日◎日本 8月1日■スイス 8月7日■オーストラリア、カナダ 8月11日■日本 8月28日■英国 9月4日▲カナダ、米国 9月18日▲日本 9月23日▲日本 9月29日▲中国 9月30日▲中国、カナダ 10月2日~6日★中国 10月2日★香港、オーストラリア、カナダ 10月9日★日本、米国、カナダ 10月23日★ニュージーランド、香港、中国 10月29日★トルコ |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・羊飼い特製『為替相場ノート』PDF版 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのX(旧Twitter) ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・2023年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2023年夏時間バージョン】 |
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