6月23日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月18日10時00分にアップ】→【6月23日15時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月23日5時48分にアップ】→【6月23日5時48分に最終更新】
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・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】 ・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】 ・16時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言 ・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】 ・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】 ・16時30分:独)製造業PMI【速報値】 ・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】 ・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】 ・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】 ・17時30分:英)製造業PMI【速報値】 ・17時30分:英)サービス業PMI【速報値】 ・18時15分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし) ・22時45分:米)製造業PMI【速報値】 ・22時45分:米)サービス業PMI【速報値】 ・26時40分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし) →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・中国が祝日で休場 ・週末 ・FRB高官はブラックアウト期間明け(先週にFOMCを消化、発言多数あり) ・米国の国債利回りの動向 ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米国の金融政策への思惑(先週・6月14日に金融政策発表を消化済み) ・米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売りの流れが続いている) ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け) ・日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、先週・6月16日に金融政策発表を消化済み) ・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒) ・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週・6月15日に金融政策発表を消化済み) ・米国のリセッション入り懸念 ・米銀破綻とそれに伴う金融への不安 ・金融市場のリスク許容度 ・日本政府や日銀による円安牽制や為替介入 ・日銀新体制への思惑 ・バイデン米大統領の発言 ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ・ウクライナ情勢(地政学リスク) |
6月23日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
---|---|---|---|---|---|
・中国が祝日で休場 ・週末 |
|||||
08:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 | -26 | -27 | ||
08:30 | 日)全国消費者物価指数 | +3.2% | +3.5% | ||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +3.1% | +3.4% | |||
15:00 | 英)小売売上高[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
-0.2% | +0.5% | ||
-2.6% | -3.0% | ||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
-0.3% | +0.8% | |||
-2.1% | -2.6% | ||||
16:00 | ト)貿易収支 | -127.0億 | -87.4億 | ||
ト)経済信頼感 | - | 103.7 | |||
欧)ラガルドECB総裁の発言 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
要人発言 | ||||
16:15 | 仏)製造業PMI【速報値】 | 45.4 | 45.7 | ||
仏)サービス業PMI【速報値】 | 52.0 | 52.5 | |||
16:30 | 独)製造業PMI【速報値】 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
43.5 | 43.2 | ||
独)サービス業PMI【速報値】 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
56.2 | 57.2 | |||
17:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
44.8 | 44.8 | ||
欧)サービス業PMI【速報値】 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
54.5 | 55.1 | |||
17:30 | 英)製造業PMI【速報値】 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
46.8 | 47.1 | ||
英)サービス業PMI【速報値】 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
54.8 | 55.2 | |||
18:15 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | |||
22:45 | 米)製造業PMI【速報値】 | 48.5 | 48.4 | ||
米)サービス業PMI【速報値】 | 54.0 | 54.9 | |||
26:40 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、6月23日5時48分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『日本政府や日銀による円安牽制や為替介入』と『米国の製造業PMI【速報値】の発表』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・18時15分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし)
※1・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
※2・22時45分:米)サービス業PMI【速報値】
・26時40分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
・16時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:英)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)サービス業PMI【速報値】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・中国が祝日で休場(中国は23日も)
・週末
・FRB高官はブラックアウト期間明け(先週にFOMCを消化、発言多数あり)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週・6月14日に金融政策発表を消化済み)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売りの流れが続いている)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け)
・日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、先週・6月16日に金融政策発表を消化済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週・6月15日に金融政策発表を消化済み)
・米国のリセッション入り懸念
・米銀破綻とそれに伴う金融への不安
・金融市場のリスク許容度
・日本政府や日銀による円安牽制や為替介入
・日銀新体制への思惑
・バイデン米大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、中国は祝日で休場だが、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、製造業PMI【速報値】とサービス業PMI【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週初に円安牽制発言があった。その後、パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言・1日目で米ドル売り・日本円売り・ユーロ買いの流れが優勢になったが、昨日はNY市場で米ドル買い・日本円売りの流れが加速した。ドル円は一時141円前半まで反落するもそこから143円乗せとなり、ユーロドルは1.10乗せまで上昇後に1.09半ばまで反落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドルと日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(14日にFOMCを消化)、米国の製造業PMI【速報値】の発表、週末要因が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官がブラックアウト期間明けで発言相次ぐ)、日本の金融政策への思惑(16日に金融政策発表を消化)、ユーロ圏の金融政策への思惑(15日に金融政策発表を消化)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、米銀破綻とそれに伴う金融への不安などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
※2・22時45分:米)サービス業PMI【速報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
→注目度はそれなりにあるが、反応は未知数
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・16時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:英)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)サービス業PMI【速報値】
→欧州・英国のPMIラッシュ
大きく動き出すキッカケになりやすい
・18時15分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし)
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・22時45分:米)サービス業PMI【速報値】
・26時40分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし)
→FRB議長の半期に一度の議会証言を消化して、米ドル買い・日本円売りの流れは優勢に
日本円売りの流れは5月中旬から継続して強いまま
先週にFOMCを消化して、ここから次回FOMCに向けての流れがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月16日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月19日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月19日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2023年版)■ 5月2日■オーストラリア 5月3日■米国 5月4日■ユーロ圏 5月11日■英国 5月24日■ニュージーランド 5月25日■トルコ、南アフリカ 6月6日◇オーストラリア 6月7日◇カナダ 6月14日◇米国 6月15日◇ユーロ圏 6月16日◇日本 6月22日◇スイス、英国、トルコ 7月4日◎オーストラリア 7月12日◎ニュージーランド、カナダ 7月20日◎トルコ、南アフリカ 7月26日◎米国 7月27日◎ユーロ圏 7月28日◎日本 |
■主要国の休場日■ 5月1日■中国、スイス、欧州、英国 5月2日■中国 5月3日■中国、日本 5月4日■日本 5月5日■日本 5月8日■英国 5月18日■スイス 5月22日■カナダ 5月26日■中国 5月29日■スイス、英国、米国 6月5日◇ニュージーランド 6月12日◇オーストラリア 6月19日◇米国 6月22日◇香港 6月22日~24日◇中国 7月4日◎米国 7月14日◎ニュージーランド 7月17日◎日本 |
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