3月17日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【3月12日10時30分にアップ】→【3月17日15時11分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【3月17日5時40分にアップ】→【3月17日5時40分に最終更新】
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・22時15分:米)鉱工業生産 ・23時00分:米)景気先行指数 ・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・週末 ・来週→スイスの金融政策の発表、英国の金融政策の発表、米国の金融政策の発表を控える ・クレディ・スイスの経営不安 ・米国のSVB破綻での影響 ・FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間入り ・米国の国債利回りの動向 ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数がメイン) ・米国の金融政策への思惑(来週・3月22日に次回の金融政策の発表を予定) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間入り) ・米ドルと日本円、ユーロの方向性 ・次期日銀総裁・副総裁の方針 ・欧州の金融政策への思惑(今週・3月16日に次回の金融政策の発表を予定) ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる) ・金融市場のリスク許容度 ・日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が) ・バイデン米大統領の発言 ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ・ウクライナ情勢(地政学リスク) |
3月17日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・来週→スイスの金融政策の発表、英国の金融政策の発表、米国の金融政策の発表を控える |
|||||
13:30 | 日)第三次産業活動指数 | +0.5% | -0.4% | ||
19:00 | 欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
+0.8% | +0.8% | ||
+8.5% | +8.5% | ||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +5.6% | +5.6% | |||
21:30 | 加)鉱工業製品価格 | +0.2% | +0.4% | ||
加)原料価格指数 | -0.1% | -0.1% | |||
加)国際証券取扱高 | - | +212.2億 | |||
22:15 | 米)鉱工業生産 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.2% | ±0.0% | ||
米)設備稼働率 | 78.4% | 78.3% | |||
23:00 | 米)景気先行指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
-0.3% | -0.3% | ||
米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
67.0 | 67.0 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、3月17日5時40分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『SVB破綻での影響やクレディ・スイスの経営不安』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『来週にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時15分:米)鉱工業生産
※2・23時00分:米)景気先行指数
※3・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・来週→スイスの金融政策の発表、英国の金融政策の発表、米国の金融政策の発表を控える
・クレディ・スイスの経営不安
・米国のSVB破綻での影響
・FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間入り
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数がメイン)
・米国の金融政策への思惑(来週・3月22日に次回の金融政策の発表を予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間入り)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・次期日銀総裁・副総裁の方針
・欧州の金融政策への思惑(今週・3月16日に次回の金融政策の発表を予定)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が)
・バイデン米大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、鉱工業生産、景気先行指数、ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また、 来週にはスイスの金融政策の発表、英国の金融政策の発表、米国の金融政策の発表を控える。
今週の為替相場は、週明けからSVB破綻の影響で米ドル売り・日本円買いの流れが優勢に。その後、大きな注目を集めた米国の消費者物価指数の発表を消化したが、そこからクレディ・スイスの経営不安で日本円買い・米ドル買い・ユーロ売りの流れが加速して、ドル円は一時131円後半まで下落し、ユーロドルは一時1.05前半まで下落した。昨日の米国市場では一旦の不安は収まり、ドル円は133円後半まで戻し、ユーロドルは1.06ちょうどを挟んで推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、SVB破綻での影響、クレディ・スイスの経営不安、来週にFOMC金融政策発表を控える点、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、次回FOMCに向けた米ドルの方向性、米国のリセッション懸念、リスクオフの流れ、米国のインフレ動向、欧州の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑、次期日銀総裁・副総裁の方針、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時15分:米)鉱工業生産
※2・23時00分:米)景気先行指数
※3・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時15分:米)鉱工業生産
・23時00分:米)景気先行指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→来週にFOMCを控えて、思惑が交錯
重要な局面
SVB破綻での影響やクレディ・スイスの経営不安は一旦ピークを達した様に思えるが
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月10日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月13日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月13日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2023年版)■ 2月1日■米国 2月2日■英国、欧州 2月7日■オーストラリア 2月22日■ニュージーランド 2月23日■トルコ 3月7日◎オーストラリア 3月8日◎カナダ 3月10日◎日本 3月16日◎欧州 3月22日◎米国 3月23日◎トルコ、スイス、英国 3月30日◎南アフリカ 4月4日★オーストラリア 4月5日★ニュージーランド 4月12日★カナダ 4月27日★トルコ 4月28日★日本 |
■主要国の休場日■ 2月6日■ニュージーランド 2月11日■日本 2月20日■米国、カナダ 2月23日■日本 3月21日◎日本 4月5日★中国 4月7日★グッドフライデーで多くの国が休場(イースター絡み) 4月10日★イースターマンデーで多くの国が休場(イースター絡み) 4月25日★ニュージーランド、オーストラリア 4月29日★日本 |
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