3月15日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【3月12日10時30分にアップ】→【3月15日15時03分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【3月15日5時11分にアップ】→【3月15日5時11分に最終更新】
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・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(1月17日・18日開催分) ・11時00分:中)鉱工業生産 ・11時00分:中)小売売上高 ・11時00分:中)固定資産投資 ・21時15分:加)住宅着工件数 ・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】 ・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】 ・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数 ・23時30分:米)週間原油在庫 →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・五十日(15日) ・16日(木)→欧州の金融政策の発表 ・来週→米国の金融政策の発表を控える ・金融政策発表→今週に欧州(16日)の金融政策の発表、来週にスイス、英国、米国の金融政策の発表 ・米国のSVB破綻での影響 ・FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間入り ・米国の国債利回りの動向 ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数がメイン) ・米国の金融政策への思惑(来週・3月22日に次回の金融政策の発表を予定) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間入り) ・米ドルと日本円、ユーロの方向性 ・次期日銀総裁・副総裁の方針 ・欧州の金融政策への思惑(今週・3月16日に次回の金融政策の発表を予定) ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる) ・金融市場のリスク許容度 ・日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が) ・バイデン米大統領の発言 ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ・ウクライナ情勢(地政学リスク) |
3月15日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
---|---|---|---|---|---|
・五十日(15日) ・16日(木)→欧州の金融政策の発表 ・来週→米国の金融政策の発表を控える |
|||||
06:20 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
06:45 | NZ)第4四半期経常収支 | -76.40億 | -102.05億 | ||
08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(1月17日・18日開催分) →過去発表時[ドル円] |
- | - | ||
11:00 | 中)鉱工業生産 | +2.6% | +1.3% | ||
中)小売売上高 | +3.5% | -1.8% | |||
中)固定資産投資 | +4.5% | +5.1% | |||
16:00 | ト)住宅販売 | - | +10.6% | ||
16:45 | 仏)消費者物価指数【確報値】 [前期比/前年比] |
+0.9% | +0.9% | ||
+6.2% | +6.2% | ||||
19:00 | 欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
+0.4% | -1.1% | ||
+0.2% | -1.7% | ||||
20:00 | 南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
-0.2% | -0.6% | ||
-2.0% | -0.6% | ||||
米)MBA住宅ローン申請指数 | - | +7.4% | |||
21:15 | 加)住宅着工件数 | 22.00万件 | 21.54万件 | ||
21:30 | 米)小売売上高 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
-0.3% | +3.0% | ||
↑・小売売上高【除自動車】 | -0.1% | +2.3% | |||
米)生産者物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.3% | +0.7% | |||
+5.4% | +6.0% | ||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.4% | +0.5% | |||
+5.2% | +5.4% | ||||
米)NY連銀製造業景気指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
-8.0 | -5.8 | |||
22:00 | 加)中古住宅販売件数 | +3.0% | -3.0% | ||
23:00 | 米)企業在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
±0.0% | +0.3% | ||
米)NAHB住宅市場指数 | 40 | 42 | |||
23:30 | 米)週間原油在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
- | -169.4万 | ||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 | - | +1528億 | ||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +286億 | |||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期GDP [前期比/前年比] |
-0.2% | +2.0% | ||
+3.3% | +6.4% |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、3月15日5時11分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『SVB破綻での影響』と『米国の経済指標の発表』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※2・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※3・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・23時30分:米)週間原油在庫
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(1月17日・18日開催分)
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・21時15分:加)住宅着工件数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(15日)
・16日(木)→欧州の金融政策の発表
・来週→米国の金融政策の発表を控える
・金融政策発表→今週に欧州(16日)の金融政策の発表、来週にスイス、英国、米国の金融政策の発表
・米国のSVB破綻での影響
・FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間入り
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数がメイン)
・米国の金融政策への思惑(来週・3月22日に次回の金融政策の発表を予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間入り)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・次期日銀総裁・副総裁の方針
・欧州の金融政策への思惑(今週・3月16日に次回の金融政策の発表を予定)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が)
・バイデン米大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、15日の五十日で、1月17日・18日開催分の日銀金融政策決定会合の議事要旨の公表が行われる。
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】と生産者物価指数&【コア】、NY連銀製造業景気指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、週間原油在庫の公表が行われる。
また、 明日・16日(木)には欧州の金融政策の発表、来週には米国の金融政策の発表を控える。
今週の為替相場は、週明けにSVB破綻の影響で米ドル売り・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は一時132円前半まで下落し、ユーロドルは一時1.07半ばまで上昇したが、昨日に米国の消費者物価指数の発表を受けて大きめに上下し、ドル円は一時134円後半まで上昇した後に134円前半まで反落して推移し、ユーロドルは1.07前半~1.07半ばで推移している。
本日は、米国の経済指標の発表、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、SVB破綻での影響、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、次回FOMCに向けた米ドルの方向性、米国のリセッション懸念、リスクオフの流れ、米国のインフレ動向、欧州の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑、次期日銀総裁・副総裁の方針、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※2・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※3・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(1月17日・18日開催分)
→未知数も注目度はそれなりにある
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・23時30分:米)週間原油在庫
→大きな注目を集めた米国の消費者物価指数の発表では、それ程米ドルは動かず
来週に控えるFOMCに向けた流れを今一度しっかりと見極めたい局面だが....
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月10日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月13日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月13日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2023年版)■ 2月1日■米国 2月2日■英国、欧州 2月7日■オーストラリア 2月22日■ニュージーランド 2月23日■トルコ 3月7日◎オーストラリア 3月8日◎カナダ 3月10日◎日本 3月16日◎欧州 3月22日◎米国 3月23日◎トルコ、スイス、英国 3月30日◎南アフリカ 4月4日★オーストラリア 4月5日★ニュージーランド 4月12日★カナダ 4月27日★トルコ 4月28日★日本 |
■主要国の休場日■ 2月6日■ニュージーランド 2月11日■日本 2月20日■米国、カナダ 2月23日■日本 3月21日◎日本 4月5日★中国 4月7日★グッドフライデーで多くの国が休場(イースター絡み) 4月10日★イースターマンデーで多くの国が休場(イースター絡み) 4月25日★ニュージーランド、オーストラリア 4月29日★日本 |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・羊飼い特製『為替相場ノート』PDF版 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのTwitter ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・2022年・2023年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2022年-2023年冬時間バージョン】 |
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